エロゲ感想 | IWGB
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アンネゲーとは想像してましたが

2019.10.17.Thu.22:46
「きまテン」全ED回収しましたー。

ヒロインは1人のみのロープラ作品。
ブランドデビュー作「ななリン」と同じ世界観で
「ななリン」同様、霊有り、殺人有りのホラー混じりのサスペンス。
シナリオは「9」でもサスペンス系ロープラを手掛けたかずきふみ氏。
とまぁこの時点で、作風は十分に想定できたワケですが。

やってみると、「あー、やっぱかずきさんだねぇ」とすぐわかるテキスト。
特にメインヒロインのアンネのセリフが時折「9」の天みたいになる時があって、
沢澤さんのボイスで馴染んでたセリフがポサラさんの声で聞こえてくることに
ちょいちょい脳内が混乱しましたw 
や、なにが起こっているかは把握してるんですが
「え?このセリフ、この声でいいの?」的な違和感がどうしてもw

あと、特徴的なところとしては、物語冒頭で事件のあったマンションに
主人公が閉じ込められてしまうとこ。脱出要素があるということより、
完全に閉じられた世界の中で限られた人達への捜査で解決に導くという手法。
予算が限られたロープラとしては上手いテだなぁと。

ただ中身としては足りないところをちょっとずつ埋めてく感じは掴めるんですが
サスペンス的なスリルにはだいぶ欠けてて
ビックリするような仕掛けもほとんどなくて
(一番ビックリするのが「ななリン」のメインヒロイン琴莉の出オチっていう)
割と淡々と進むところがちと期待と違うところだったかなと。

おそらく最大の仕掛けであろうところは
正直やる前から想定内というか
昭和生まれのオッサンだけに「犯人はヤス」的展開を
最初から疑ってみてしまうんすよねw

そう見ないようにと思っても、案外そこは隠してないというか
もう割と最初の段階から「あーやっぱりね」的な言動をしてくるので、
あとはそう来るとわかってる決め球をどうズバっと投げ込むのか・・・
と思ったらこちらも案外淡々。

更に思うままに進めてエンディングまで行ったら、
あんまりスカッとする終わり方じゃないなぁ、と思ったそこがTRUEエンドで。
まぁそうなると他のエンディングは言うに及ばず。

ただアンネの魅力はこれでもかと押しつけられてて
結局スリルのない展開になったのは
アンネのデカ過ぎる存在感のおかげなんだよ、という
ま、つまりサスペンスの体を借りたキャラゲーだったなぁと。

ハナからアンネゲーになるとは思ってましたが
まさかこんなカタチでくるとは想定外でした。
というか、コレなら最初からロープラにありがちな
イチャコラ同棲ゲーでも良かったような・・・

と は い え。

個人的に今一番好きな絵師さんであるきみしまさんに
ちょっと悪い言い方になっちゃいますが
ここまで媚びた絵を描かせてきたのが個人的には最大のインパクトw
こんなあからさまに巨乳をメインにしてくることなかったので。

普段からこーゆー絵を描かれる人がこのキャラデザなら
さして来る物はなかったのですが
コレまで最大の「まほ×ろば」の数倍
セックスアピールが強かったので、正直ひっくり返るわとw

これでE-moteでの立ち絵のビューワーもあって、
服装・髪型・表情のカスタマイズはもちろん
100以上のアクションも再現できるという作り込み。

わざわざかずき氏を起用したシナリオながら
メインはこっちでしたかー、と。
きみしまさんファンの自分的にはソレがツボでしたね。

イベントCGの塗りもこれまでのきみしまさんの原画作品とは
一線を画す肉感的な濃ゆ~い塗り。
「まほ×ろば」時点で「本気でエロ描かれたら凄ぇ」とは思ってましたが
や、この塗りでエロはもちろん萌えもなくしてないところが凄いですわ。

あとはたぶんセリフの8割はポサラさんが喋ってたと思うので
ポサラさんファンにはうってつけの作品かと思いますw

kimaten.jpg

他に個人的に印象深かったのがOP曲「Fantastic Conflict」。
Primal×Hearts」の「コーティングチョコレート」を意識して作られただけあって
完全にワタシのツボを刺激しまくり∑d(≧▽≦*)

ということで、本編プレイ中よりも「Fantastic Conflict」聴きながら、
アンネビューワーでおっぱい揺らしてる時のほうが楽しかったかもw

あえてノープランで地雷原に突っ込んであっさり爆死したようにしか

2019.10.05.Sat.22:58
「おなくらさん」終わりました-。

前作「恋課金」の世界観を踏襲しつつ
同じ学園に新設された芸能科を舞台にアイドルに特化した作品。

更にヒロイン達と寮生活って時点で思ったのは
ワタシ的には「恋課金」の関連作というより
同じCUFFS系列の「人気声優のつくりかた」に近いのかなぁ、ってコト。
アイドルと声優の違いはあれど、芸能科&寮が舞台の業界モノという点で。

前作でメイン含む2人を担当されたにろさんはサブに回り、
うなさかさん、庄名さんに商業作品デビューとなるさわやか鮫肌さんと
にろさん以外の絵師さんは一新。
(SD担当の瀬之本さんは変わってないですが)

個人的には、黒髪&制服でリアル等身のキャラ描かせたら上手い、
と思ってたうなさかさん、庄名さんのコンビはかなり強力に思えましたね。
実際、朱莉と和心の2人はパッと見からかなりカワイイと思いましたし。

これで「人気声優」ばりのシナリオ来たらかなりの良作になるんじゃ・・・
なんて勝手に期待しておりました。

こう振った時点でもうお察しですが。
前作より起承転結のハッキリしたストーリーを作ろうとしたんですかねぇ。
それなりしんどい鬱要素をぽんぽんブっ込んで来てましたね。

3人の中ではボスキャラにまだ存在感があった詠√では
2人が出した結論に「おおっ」と思わせるパワーはありましたが
そもそも共通時点でオープンにされてたヘヴィな状況自体、
「これいるの?」って感じ。

強力コンビと思った朱莉・和心に至っては
もう安易すぎるといっていいくらいなあからさまな敵キャラ作って
量産型のわかりきったそのストレスを結構引っ張って
それ解決したら終わり、っていう、とっても残念な作り。

こんだけストレス押し込まれても解決方法も安易に見えたので
正直終わっても全然スカッともしませんし、キャラ達に感情移入もできません。

最近の傾向として、ストレス要素はできるだけ排除した作品が多い中で
あえてこうした意気込みがあったのなら、それはそれで称えたいと思います。
が、このデキだとあえてリスクを取った意図がさっぱりわかりませんね。

詠√だけは妹弟の2人の心情を描けば化けた気はしますけど
あとの2人はぶっちゃけ絵師の無駄遣いに見えました。

サブのかなえにも個別はありましたが、
泥棒猫がかっさらった後の朱莉&和心の描写をスルーしたので
正直これも見所はにろさんのえっろい絵だけ。

正直クリア後の観賞モードで
立ち絵やらCG眺めてた時が一番楽しかったですわ。
onakurasan.jpg
朱莉&和心√だけならシナリオは3以下だったと思います。
いやー「人気声優」と比べたワタシがバカだったのは確かですが
これ単体で見てもとっても微妙な気持ちになってしまいます。

満足度の大半は絵とボイス、
もっと言えば和心の存在とくすはらさんの歌で稼いでますね。
和心は今年のマイ嫁ランクノミネート間違いなしw
くすはらさんは思った以上に歌上手かったっすね-。

アレ、必要だった?

2019.10.02.Wed.19:27
「スタステ」終わりました-。

ギリギリマスターアップからの発売強攻だったため
未完成の可能性もあるんじゃ、という危惧がありましたが
そこはまったく心配なかったですね、サーセン。

で、前情報全然知らずにプレイ始めて「へー、これもなんだ」
と思ったのが立ち絵をE-moteで動かしてること。

熟れてる他ブランドの作品に比べるとぎこちなさを感じたり
「その動きいる?」って違和感感じるところもありましたが
大解像度の中で動き回って、そこからイベントCGに切り替わっても
画質に全然変わりが無いのはさすがままれだなぁと。
E-moteと静止画で画質にギャップがあるのが、むしろ当たり前と思ってましたから。

それで、公式サイトがオープンした際の絵の第一印象ですが
木場さん担当の2人が随分デフォルメ利いたキャラデザだなぁと。

目がくりっと大きいのはわかるのですが、特徴がソレしかないというか。
パッと見、なのかと葉月は髪と瞳の色しか違わないんじゃないかという。

ただ、プレイしてくとチャプターインターバルで
原画、線画が表示されるんですよね。
ソレ見ると大きいだけが特徴に思えた目も
ちゃんとあれこれ描き込まれててこっちのほうが断然かわいいぞ、と。

よりによってままれが原画殺しの塗りをするか?
と思った時にふと浮かんだのが
「E-mote仕様に合わせると、そうするしかなかった??」
ってことなんですが、実態はどうなんでしょうね?

ただまぁなのかと葉月は実際線画のほうが可愛かったと思います。
E-moteなしであの2人が線画通りのクオリティになるなら
自分的にはE-moteはいらなかったかな、と。

逆にemilyさん担当の2人はめちゃくちゃ映えてましたね。
ドアップで動き回ってより可愛さが強調される感じで

特に悠羽はままれの歴代ヒロインと比較しても
トップクラスに来るキャラに思えました。

というかサーセン、足湯のメインビジュアル発表された時から
「ズバ抜けた1人と目立たない3人」って正直思ってました。

実際、こりゃ作画から気合が違う、っていうCGが多かったですし
パイセン1人でキャラ評価を押し上げた感があります。

まぁ、上記の通り、木場さんの2人は
線画のままなら十分対抗できたと思いますし、
茉衣も前作の汐さんの如く、
なかなかのバブみをお持ちでしたがw

そして、相変わらずエロシーンがシコいw
おっぱいで行くときはひたすらおっぱい推しの構図で来ますが
どのヒロインも割とケツメインでも攻めてくるなぁ、
というのが意外かつ褒め称えたいところ。

悠羽パイセンの黒ストも
無駄に破かず半脱ぎからのだいしゅきホールド決めたり
黒スト着衣のまんま一発抜いたり
「わかってる、実にわかっていらっしゃる」と
ホント結構なお点前でした。

あとはSMEEみたいな、「髪型チェンジ」選択肢がありますが
あれ、終盤なのがもったいないですね。
もしE-moteなしならもっと早くから選択できる、
ってならそっちのほうが良かったです。

逆にE-mote使うなら、そこはそうして欲しかった、ってのが
悠羽・葉月というおっぱいデカい2人に
裸の立ち絵を出してないこと(ノ∀`)

他2人は丸出しにして少し揺らしたりもしてるのに
ナゼデカい2人でソレを避けた、とw

とは言え、開発の遅れなんかも考えると
ままれにE-moteはないほうが抜けたんじゃ、
という気はしますね。

で、ここまで全然触れてこなかったシナリオですが。
そろそろ、気遣い主人公やめませんか、と。
書いてる方はスマートなつもりなんでしょうけど
もう押しつけがましい嫌みにすら見えてきてます。
ライターのご都合に合わせて喋るモブ共もいい加減ウザイですしね。

あと、葉月の名前の由来で4月だ5月だ言ってましたけど
4月5月は卯月皐月、葉月はオーガストじゃボケェ、とか
お湯を沸かして主人公に温かい飲み物淹れてくる、
といって出て来たのがホットミルクだったり
「あっるぇ?」と首を傾げるテキストも結構ありまして。

多数のライター、多数のサポートライターがクレジットされてた割に
中身を確認したのかちょっと疑問になるレベルでした。
E-mote以上にここでコストカットすりゃ良かったのに、と。

stuste.jpg
悠羽パイセンがいなければ
たぶん満足度65にも行ってなかった気がします。

とは言え、シナリオ4でここまで来るのは逆に凄いかもw
E-moteなしで、木場さんの線画通りの絵が来てれば
80越えもあったかもしれないですね。

若葉色というかNursery色?

2019.09.12.Thu.23:30
「若葉色のカルテット」終わりました-。

ケモ耳2人にメイド1人は前作「よりくれ」でもあったラインナップ。
そこから妹→幼馴染みに変わって
基本的な構成は前作と変わらないハズなんですが・・・
まったく別物に見えました。

ここ数年の角砂糖は、システムかストーリーで
一捻りしてくることが多かった印象があるのですが
今作はひっさびさに直球ど真ん中なキャラゲーだった印象。

特に存在感あるなぁと思ったのがアイ。
ケモ耳ロリは角砂糖でも王道中の王道ではありますが
めっちゃ眼力を感じさせるケモ耳ツリ目ロリとなればアレです。
「Nursery Rhyme」のクルルを彷彿とさせるなぁと。

クルルは華奢な体に似合わず線の太い眼が奇跡的にハマってましたが
今作のアイは瞳の塗り、燃えるような琥珀色に惚れましたね。
元(?)猫設定とも相まって神秘的にすら感じるくらい眼に惹かれましたわ。

そして主人公もヒロインも全員同居、という設定も
「Nursery Rhyme」を彷彿とさせまして。(Nurseryは1人隣人でしたが)
あれから不快要素を取り除いて軽くしたらたぶんこうなるだろうなぁ
的な作品に感じました。

それでいて。
シナリオ的にくさびになるのはケモ耳2人ではなく
タレ目ロリ巨乳なひより、って配置も上手さを感じたところ。

一番最初に出てくる本妻はほっといても存在感ありますし
(しかも卯衣さんの脱力演技が妙にハマってますし)
めちゃくちゃ良いコではあっても性格的に一歩引いちゃうコに
告白からのメイド志望をさせて冒頭に置いたのが
キャラ的にも作品的にもくさびになって良いなあと。

これでどの√に行くにしても彼女の処遇は通らなくてはいけないワケで。
当然彼女の存在感は増しますし、健気さもクローズアップされますし
ライター4人いて、どの√でもそこをしっかり書いたのは好印象でした。

また、ライター4人いるハズなのに、各会話はもちろん
地の文での主人公の内心描写にえらい統一感ありましたね。
軽~くジャブを打ち続けるようなネタの出し方が
なかなかクセになりました。

ただ、ソフィアの扱いにちょっと各個別でギャップを感じちゃいました。
特に何度か使われてた「種族」って単語は違和感ありまくり。
これまで散々「人間」って言ってんだからせめて「民族」扱いしましょうよ。
史上初のプライベートな手紙とか珍獣扱いに思えて正直疑問でした。
またぐーたらなハズの彼女が所によっては頼りになる扱いされてて
なんかバラツキを感じてしまいましたね。

あとはひより√だけ若干鬱要素が多めに感じましたが
彼女の基本設定から一番ベストな終わり方を考えたら
まぁああするしかないよねぇとはナットクでした。

wakabairoq.jpg

まぁあれこれ言ってしまったシナリオも、
キャラを引き立てるってお仕事に関しては
十二分に役割を果たされていたのではないかと思います。

このシナリオに、ちょっと短めの尺で各ルートエロシーン4つずつ、
って構成は、萌木原さんの絵と各声優さんの演技を楽しむには
ちょうど良い按配だったと思います。

伏線投げっぱの中途半端なシナリオされるくらいなら
割り切ったキャラゲーのほうが好みなので、これはこれで有りかなぁと。

とりあえず、黒ストのレベルが毎度おそろしく上がっているので
次作は更に数が増えることを期待しておりますw
続きを読む "若葉色というかNursery色?"

流行に乗ったと思ってからの そう来るかw

2019.09.10.Tue.18:42
「ろけらぶ 電車×同級生」終わりました-。
(前作の感想はコチラ

前作からヒロイン交代。
犬属性っぽい後輩からクールビューティーな同級生になり、
設定も同棲から同じ電車で通学する仲、
と一見だいぶ現実的な設定変更に。

前作は「甘やかしてくれる女子力高いコと同棲」
と完全に流行に乗った設定でしたしね。

ところが。
やってみると2人の距離が近づくキッカケがまさかの超力業www
なんていうか前作より数倍ファンタジーwww

とはいえ、こんなムチャクチャやっといてカタチにしてるところは
さすが保住さんではあります。

キッカケができた後の距離の詰め方にデレたヒロインの可愛さ。
この辺はもう鉄板の安定感。
前作時点で一番キャラがナゾだった鳰が
ここまで可愛いと全体のキャラ評価も上がりますね-。

そして前作は乗り越えるべき存在としてヒロインの父親がいましたが
今作のソレはあくまでヒロインの思考。
そこを主人公がヒロインの期待値を遥かにぶっ放す回答をしたところは
物凄くまとまり感ありました。

おかげで経過がアレだったのに終了時点での余韻は
前作より今作のが良かったかな、という印象にw
localove-2.jpg
次は先輩になるのでしょうが、
今作の布石みるとまた「同棲」になるんですかね?
まぁ間違いなく買います。