採点 | IWGB
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ごめん、変態だけど今回は合わなかったみたい

2020.04.30.Thu.21:12
先日終えてた「はぴりら」の感想を。
本編の感想はコチラです。

本編のアフター6編とアナザー1編の
計7つのストーリーを収録。

メインはたぶんアナザー。
本編のストーリーを終えつつも、主人公は誰も選んでない状態、
という設定。

ここだけ尺がダントツで長く、3Pシーンを随所に散りばめ
本編では攻略対象になってなかったオトナの2人とも3P有。
そしてトドメに♂の菜生ともHシーンを用意と
立ち絵のある女性(に見えるキャラ含む)みんなとHする展開。

FDだけあって、もうあれこれ振り切って、めちゃくちゃやってくれるなぁ、
とこのストーリーでは好印象でしたね。
S音様の演技もここ最近でズバ抜けて可愛らしく演じられてたように思いましたw
(♂ですが)

ただ・・・

アフターももうメーター振り切ってキャラ崩壊しててビックリw
6人とも主人公が好きすぎてたまらなくなって
本編とは比べものにならないくらい壊れてます。

それで本編から関係が進んでイチャコラしてるように見せたかった。
「りらっくす」のタイトルは、本編とは違って肩の力抜いて楽しめよ。
ってことなんだろうなぁとは理解するんですけど、
ちょっと原型壊しすぎたかなぁと。

いきなりぶっ壊れたヒロイン達を見て割と引いてるところに
無理矢理砂糖と練乳ドバドバぶっ掛けたような展開押し込まれても、という。

で、やたら愛が重いか、やたら変態に振り切れるか
そのどちらかが原因で魔法が絡んだトラブルが発生して
ドタバタしながらハッピーエンドとなる展開。

最初の1人目はまだ楽しくプレイできましたが
さすがに6人全員こんな流れだと周回すればするほどキツくなるという。

猫村さん・アグミオンさんといった、個人的に好きなボイスされてる方達の
ストーリーを後回しにしたおかげで完走できましたけど、
好きな順にプレイしてたらたぶん途中でブン投げてた予感。

hapilira.jpg
本編が90点だったので、相当に落っこちました(ノ∀`)
まぁあえて勝負したところが
ワタシの趣向とは合わなかったせいですね。

デレッデレな璃乃とか、黄金水垂れ流す熾月とか
射精管理する瑞月とか、エアギターで一人盛り上がる楓子とか
単体で見れば愉快なんですけど、ちょっとキワモノに寄せすぎたかなと。
こういうのが大好きな人はもっともっと高得点になってたと思います。

分割モノの最初ってムズいっすよね

2020.04.28.Tue.18:37
「空の少女」終わりましたー。

「空」と書いて「から」と読むので
音読すればイノグレのシリーズ作とまったく同じになるな、
と思いつつ「でもまったくの別物だよねー」
とプレイ前は思っておりました。

全寮制の名門女学園が、裏では生徒を愛人として売っ払っていて
ヴィジュアルの良い貧しい家庭の女の子を特待生としてスカウト、
その後、家族が金に困ったら本人家族了承のもと売る、というカタチ

ドナドナされる女生徒を調教するのが主人公の役目、
というかなりぶっ飛んだ設定から始まるワケですが。

前作の「家の~」シリーズの後継のつもりでプレイすると
作風の変わり具合にかなりビビりますねw

もう冒頭からHシーンでその後もかなりの回数、
Hシーンを重ねていきます。

これ、そのHシーンで結構な回数、同じCGを使い回すんですが
初心な生徒を一歩一歩実地で性教育していく、
という流れなので、使い回すこと自体がとても自然で、
「あ、これ、やり方がすげー上手いな」と感心した次第w

で。

プレイしていくと、あれこれナゾが積み重なってきまして。
同居してる愛美璃は何者なのか。
そもそも主人公は何者なのか。
そして学園が裏でやってる事は売春だけなのか。

ここら辺、まだシリーズ3作のうちの1作目ということで
ほとんどがナゾのまんま終わるワケですが
この辺をちょっとずつオープンにしだした辺りは
なかなかのインパクトがありました。

イノグレとは違う方向ではありましたが
「おおー『カラの少女』はこうでないとwww」
と嬉しくなってくる展開というかw

で、まぁそんなナゾがあるんだよー、というところで本作終了。
「9」もそうでしたが、真相解明がまだまだ先にあるシリーズ作の場合、
トップバッターはそこをボカしながら
1つの作品を完成させねばならないので
シナリオ的にはなかなか難しいところがありますよね。

「9」はそこをキャラの良さで押し切った感じがしましたが
(ワタシ的には押し切れて無くて採点不能という評価になりましたが)
この作品はそれでもカタチにしてたと思います。
一応今回のヒロインの件については解決させてますしね。

そして、これで彼女とはサヨナラというワケではなく、
彼女にもなにかある、ってところを描いてましたし
縛りが大きい中であれこれ詰め込んでたところも良かったと思います。

また今回のヒロインは次作の現役アイドルに比べたら
体はエロいけどかなりの地味子、っていう設定で
最初は「トップバッターとしてどうなんだ?」と思っていました。

ですが、調教相手として見たら一番クセのないタイプなので
確かにこーゆータイプを投下するなら最初だなぁと納得。
また、BADエンドが2つあるのですが、最初のバッドは
「これが一番自然な終わり方だなぁ」とこちらもナットクの結末。

もう1つは陵辱エンド。(かなりソフトですが)
ここまでは調教と言いながら主人公との和姦しかしてなかったのを
BADで投下する辺りも上手いなぁというところ。

karanosyoujo.jpg

次作のツンツンアイドルに、最終作でヒロインとなる愛美璃と
ヒロインは後になるほど強力になる気がしますし
事の真相も明らかになっていくでしょうから
ここからは上積みしかない気がしますね。

ラストも大事ですが、次作をどうやって終わらすのか、
ってのがシリーズのキモを担ってる気がするので
そこを楽しみに待ちたいと思います。

終盤は先の読めない展開のラッシュ、これはクセになるw

2020.04.26.Sun.21:45
「9ゆきいろ」終わりました-。

シリーズ4作目、最後のヒロインである
希亜の出番となったワケですが・・・

ここいろ」がまったり、「そらいろ」が一転スリル、
そして「はるいろ」一気一気の大展開。
まんま「序・破・急」の流れを受けての今作、
一体どんな展開を見せるのか・・・と思ったらもう冒頭でビックリw

そうか、そんな見せ方をするのかーと。
まぁ非常にわかりやすい提示の仕方ではありましたが
アレを作中のスキルの1つとして見せるのは
実に上手いやり方だなぁと感心でしたわ。

で。

希亜がどうやってデレるのか、そして過去3作の例に倣うなら、
一度BADを迎えてからハッピーエンドに見せてまた続く・・・
という展開になるワケですが、今作でそもそも終わるのか、
っていう作品の中身とは違うところでのナゾもあり、
もう冒頭をプレイした時点で、期待値はかなり上がってました。

プレイしてくと、春風先輩と同レベルでチョロインなことにビックリしつつ
デレてからはもう一方的に懐いてくる子猫みたいな破壊力で
なんかあれこれ想像してたのとはまるで違う世界に飛んだなぁ、
と思わず遠い目をしてしまうくらい圧倒されましたw

や、ホントまるで想定してないところにブッ込んできたというか
でも彼女のヴィジュアルからすればこれも全然有りって感じで
これも上手いとこに落として来たなぁと。

や、4作目ともなればワンパターンになりやすいと思うんですが
よくまぁここまで引き出しを用意できるもんだと。

それを更に実感させられたのが終盤。
やっぱりあったBADへの持って行き方がもうエグイw
そしてそこからの展開も凄かったですね。
前作のBADでもかなりのインパクトがあったのですが
それすら軽く見えてしまうレベルの徹底ぶり。

途中では「今回はこのままここで終わって次作に続くんじゃ?」
と思うくらいの圧倒的な敗北ぶりにもう唖然。
や、ホント、エグイと思った過去を簡単に凌駕してきますわw

ここをここまで壮絶にしたおかげで、「またやり直せる」っていう
タイムリープや並行世界モノにありがちな、
お気軽さ・ご都合っぽさは完全に抜けましたよね。

そしてここまでやったから、最後の切り札がちゃんと機能したんだ、
っていう説得力もあって、ホント納得のクライマックスでした。

ラストのラストで、1つ示唆したところも実にニクイ演出。
ソコはホントプレイ時点ではなんの救いもなければ
なんの解決もなかったですからね。
そこをちゃんとフォローしたのはさすがだなぁと。

まぁ前作時点で疑問に思ってた
「ハッピーエンドの枝でも春風先輩はお注射打っちゃってますが?」
という点は完全にスルーでしたけど、
あそこまで能力に覚醒しちゃうとその枝の剪定も簡単そうですし
ここも力尽くで納得させられたなぁとw

絵の方では、ちょいちょい猫耳を生やす希亜の立ち絵が
卑怯なまでに攻撃力ありましたねwwwうん、あれはずるいw

また春風先輩のはだYに対抗してか、
ブカブカTシャツってのも実にあざといなぁとw

ただ・・・シナリオ的に、希亜の素顔を出して
これまでとはかなりギャップのあるところを見せつけたワケですが
なんでか絵までかなり変わってしまって、
もはやコレ別人ではなかろうか、ってくらいに見えてしまったのが
ワタシ的には残念でしたね。

や、めちゃくちゃカワイイのは確かなんですが、
「え?これ希亜?」っていう違和感がどーしても。
ということで前作では絵に10付けてましたけど
今作は前々作と同等の評価に戻ってます。
9yukiiro-r.jpg
評価不能と言った「ここいろ」から
「そらいろ」90→「はるいろ」93と来て更に上昇してきました。
や、分作にしたことが奏功してると思いますが
まったく中だるみしないでここまで来たのはホント凄ぇなと。
4作で約3年のお付き合いになりましたけど、大変楽しかったですね。

つばすさんもこれで一旦フリーになると思いますので
次にどんなお仕事されるのか、ってのも楽しみですね。

今更ながらに自分の好みを再確認

2020.04.21.Tue.16:36
ずっとプレイ出来てなかった「アイシング」無事終わりましたー。

綾瀬さん原画作品の中でも個人的にめっさ好みのヒロインが来て
ライターの七央さんは「WLO」や「ラブパピ」の安堂さんの別名義。
嫌が応にも期待値が爆上がりして仕方ねぇ・・・というプレイ前でしたが。

スタート時点で既に夫婦だとワタシ的には「あれ?」って感じなんだなと。
はちみつそふとでは、ヒロインは嫁1人ってロープラ作品が既に出てるワケですが、
今回は「年下の嫁」がコンセプトだったようで。

洋菓子店という職場で後輩兼部下の嫁とハロウィンのイベントまで
それぞれ頑張る、って作品で、嫁のひたむきなところ、カワイイところ、
主人公から見て、部下として、嫁としてあれこれ丁寧に描いてくれているのですが・・・

ひたすらヒロインが主人公を甘やかしてくれるロープラ作品は
個人的にひたすら苦痛で、それに比べればもちろん全然良いんですけど、
如何せんメリハリがなくて途中からだいぶキツくなるなぁと。

二人の距離感の変化を楽しんでからのイチャコラならもう大好物なんですが
その辺の過程をすっ飛ばしてのイチャコラはひたすら他人事というか
自分とは無関係なところでリア充が幸せに生活してるなぁ、
という目で見てしまうと言うかw

絵の方はちょいちょいおっぱいのカタチが変わるところだけ
「あれ?」って感じでしたが、ホント好みでしたし、
相変わらず甘さと色気がありつつやたらカワイイっていう花澤さんのボイスも
(御苑生さんと並んで)もはやロープラの女王的な鉄板ぶり。

それでも・・・
icing.jpg
自分の好みに合ってないとこうなるのかぁ、
と自分の性癖(?)を改めて再確認しましたわw

嫁のカワイイところとエロイところだけひたすら見たい、
っていう方でしたらもっと点数跳ね上がると思います。

かつてない軽さとかつてない重厚感

2020.04.15.Wed.17:54
数日前に終えていた「神様のような君へ」の感想を。

公式サイト見て思ったのは
・メインヒロイン3人でフルプラは高いなぁ
・サブのCVである小鳥居さんや奏雨さんのほうがギャラ高そうw

っていうことから、たぶんサブの個別もあるんだろうな、
とは軽く予想できてた人も多いと思うのですが。

実際そうでしたが、プレイし終えてみると
サブルートの軽さとメインルートの重さのギャップが凄くてお口あんぐり。
あの重さで全員やられたら、とんでもなくヘヴィな作品になってたと思うので
ああ、これはメイン3人で正解だわ、という印象ですね。

本筋から最初に分岐する霧香&愛彩梨ルートが一番顕著ですが
最初になりやすい愛彩梨ルートをやってから
霧香ルートやるともう面食らっちゃいますね。

愛彩梨√だってイジメがあったりで
これまでのCUBEと同じような影を演出してますが
それが日常的な出来事に見えるくらい
霧香√のインパクトが凄ぇというw

また、サブ√ではメインも含めた3Pが入る仕様になってて
そこのあまりなご都合さで、ますます軽さを感じていたところに
メインでドカンとブッ込まれるドス黒い悪意。

ここまでエグイ悪役がいるってのも想定してなくて
もうCUBEというかCUFFSらしさを取っ払って
グイグイ攻めてくるなぁ、という印象で。

ラナ&ソフィさんはサブでも重い感じですが、
作中ナンバーワンのヴィジュアルを誇るように見える
ソフィさんが流されてしまう経過は物凄く説得力ありました。

中出しするか外で済ますか、の良くある選択肢で
後に分岐するギミックもなかなかブラック利いてたと思いますし
これも随分作風変えてきたなぁと。

で、会長&ツクヨミ√では会長の使い方がホント秀逸っすね。
本来、結構な悪役だと思うんですけど、
憎めない、可愛さを感じさせる会長√を置くことで
ツクヨミ√でもそれが機能されて
物凄く微妙なポジションが無理なく受け入れられるという。

全般的にサブ√をサブヒロインの可愛さを見せるだけでなく
メインへの伏線にしてたのはホント上手かったと思います。
最初サブやった時「うっすいなぁ」と思ったこと自体
上手く利用された気すらしましたねw

引っ掛かるところがあるとすると、霧香の扱いですねぇ。
いったいどこまで晒されていたのか。
そこら辺、ほとんどスルーでしたけど、
やろうと思えばほとんど公開できてたワケで。
さすがに彼女が自殺したくなるほどのヤツはやってない、
と信じたいところですが、そのフォローが欲しかったかな、と。

そして、その救いが彼女のルートしかない。
それはそれで仕方ないとは思うんですが、
オーラスのツクヨミ√の場合は、そこも解決しておかないと
また問題が発生してしまうワケで。

きっとあの後、ツクヨミが察知してみんなでなんとかするんだろうなぁ、
とは思うのですが、ソレならソレで、
最後にソレを示唆するセリフの1つでも欲しかったなぁと。

絵の方は、もう鉄板のカントクさん。鉄板のCUBEクオリティ。
個人的な印象で言えば、エロより可愛さ重視、って感じ。
ロリ物でもないのに、今時つるペタを3人配置するとか
まったくブレのない所からしてさすがです。(褒め言葉)

あとはラナの私服時、チェックのスカートが実に利いてましたね。
これぞカントクさん、て感じで氏のファンならナットクのデキかと。

あとは、絵・シナリオ・CVともエロイのはエロイ人に任せて、
カワイイのはカワイイコに任せた感じも良かったと思います。

前述のとおり、ソフィさんの流され方と
奏雨さんの演技もかなりマッチしてましたし、
礼儀正しいツクヨミがHになると
なんか物凄い声出してるっていう夏和小さんの艶技も
かなり圧倒されましたw

kamisama.jpg

↑の霧香に対するフォローが入っていたら、もうちょっと伸びてたかも。
個人的な評価として、
CUBE歴代最高はデビュー作の「夏ノ雨」なんですが
その次に来た感じです。

次作品までのインターバルが長いブランドですが
またカントクさんか兼清みわさんの絵を期待したいところですね。