2019年06月02日 | IWGB
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NTRとか関係なく一番期待してたところが

2019.06.02.Sun.02:46
「初めての彼女」全終了しました。

主人公は大学生になっても、中学の時の初恋をこじらせて
まともに話したことすら数回しかない相手を未だ忘れられずにいる。
バイト先の店長に言われて知った風俗。
ふと興味を覚えて店長オススメの高級店のHPを見ると
目は隠しているモノの、初恋のあの人に似てる人が居る。
たまらず店に直行してそのコを指名したら・・・本人でしたー。

という冒頭w
ヒロインはその初恋の相手で風俗嬢の1人だけ。
これでフルプライスのボリューム備えてるのがまず凄いw

そしてヒロインの設定上、当然のことながらNTR要素がかなり強め。
というかほぼそれ。

まず一本道のシナリオをクリアしたら、
今度はヒロイン視点。
それをクリアするとまた別の分岐、という流れで話が進むのですが
この仕様自体がなかなか練られてますね。

どうしてヒロインが風俗嬢になったのか
どういう過程で行き違いが生まれたのか
まぁとにかく描写が丁寧です。

日常から遠く離れてしまったヒロインと
なんとかつなぎとめている主人公。
そこからどうあがいても沼にハマってしまった感が
上手く描かれてると思います。

ヒロイン1人でフルプライスの価格設定もナットクではありましたね。
ただまぁ、ここまで丁寧に描かれると、どこか純文学的と言いますか。

必死に生きる底辺の美少女がどう汚れていくか
それを淡々と書いた小説が出たら同じようになるだろうなぁと。

芥川賞が純文学で直木賞が大衆文学で、
読んで面白いのは大概直木賞作品のほう、
ってのはよく知られた定説だと思うんですけど、
まぁ、つまり文学的ではあると思いますし
完成度も高いと思うんですけど
それを面白いと思えるかはまったく別問題といいますかw

で、NTRも含めてこのテの作品をワタシが買うことも珍しいのですが
それを買ってみた理由は「絵に惹かれた」って事に尽きます。
なのでシナリオはまぁこれでも良いといいますか
どうでも良いと言いますか。

このテの純文学作品が映画化されたら、
中身にまったく興味は無くても風俗嬢役の女優次第で
見るか見ないか決まるのと同じというかw

実際やってみると、立ち絵はほんと期待通りでした。
これは可愛いなぁと。

しかしイベントCGになると「あるぇ?」と。
時々かなり破壊力のある絵もあるのですが、
そもそも顔が立ち絵と同一人物に見えなくなる絵の方が多い感じで。

ヒロインを一回イメチェンさせて一人だけ何度もHさせる、
というマンネリも解消はしてるんですけど
期待値からはだいぶ離れてた印象でした。

ということでこんな採点に↓
soap.jpg
イベントCGが立ち絵と同じクオリティにあれば
たぶん満足度は80後半まで突き抜けたと思います。