2020年03月17日 | IWGB
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積みゲが片付いた、と見せかけて

2020.03.17.Tue.21:42
「マルコと銀河竜」を終えて、先月購入分は全部終えた・・・
ように見えるのですが、実は「TrymenT」未クリア。

ついでに、「死神娼館」っつー同人ゲーも買ってまして、
こちらは一切手付かず。

後者はきぃちゃんやみるさんが出演されてて
絵師も何人かは過去買ったエロゲでも原画されてた人なんで
そらもう買わざるを得ないだろう、って感じでした。

「TrymenT」も扱いは同人ゲー(全年齢)ですし
前作は普通に採点対象にしてましたが
今回はどうしましょうね・・・
というかギブアップしたい気持ちも少々・・・(;´▽`)y-~~

とりま、これから「死神娼館」のほうを始めたいと思います。

語彙力なくすわ

2020.03.17.Tue.21:25
「マルコと銀河竜」終わりました-。

や、コレもう凄いわ。
冒頭から中盤、終盤そしてプレイ後の第一印象は
いずれもホントその一言だけでした。

圧倒的な画質・クオリティを備えた絵に
独特なカートゥーンアニメの組み合わせ。

アニメ的なモノを求めて、あれこれ動きを付けて
結局当然にアニメに届かない作品になることを
プレイ前は危惧していたのですが。
や、余計なお世話というか、要らぬ心配でした。

カートゥーンアニメの使いどころは主にバトル。
そこは確かにテキストと静止画で表現するより
アニメのほうが絶対映えるに決まっているのですが。

かたや静止画で展開するADVパートの位置づけというか
使い方がホント上手いなぁと。

上記の通り、まず画質がホント半端ありません。
普通にアニメ作ったらこんな画質はキープできなくて当然。

そんな画質で全員エースクラスのヴィジュアル備えた美少女を
これでもかと次々投下。
みんなどこかしらぶっ飛んだ性格していて
はと氏らしいハジケた会話とハイテンポな展開で
グイグイ引き込まれます。

ここ、自分のペースで進められるのが大きいと思うんです。
ここをアニメにしたら、たぶん展開早すぎるだろうなぁと。
会話のペースに合わせて展開させたら
シーンがどんどん変わっていきますからね。

その合間合間に、ポンとさり気に置かれたイベントCGも沢山あるんですが
ソレ、どう見ても滅茶苦茶気合の入ったとんでもなくハイレベルなものばかりで。
それを数クリックで終わるシーンに平気で使い捨てて行くので
「おお!」と思う間にドンドン進んじゃう事態になるだろうなぁと。

ADVパートでバトルシーン以上にハイペースな展開にしてるところ、
また、作画のレベルが半端ない分、アニメをカートゥーンにして
初めから思いっきりギャップを作ってるところ、
そして、そうしてもおかしくない世界観にしてるのがホント上手すぎです。
ここまでやればアニメ部分だけが浮く、ってコトにはならないなぁと。

お話自体は一本道で、唯一ある選択肢は水着回か銭湯回、
好きなボーナスシーンを選べ、的なモノ。
普通にADVとして見れば尺は結構短めなんでしょうけど
この質で展開されたら、そら量もここらが限界でしょうねと。

そして、そんなアウトラインを備えた中で
これも凄ぇと思ったのが主人公:マルコの設定。
「母を訪ねて三千里」の主人公と同じ名前の時点で
「へぇ」とは思いましたが、
美少女ばかりの中で一人だけ目付きの悪い女性キャラ。
壮絶な過去を背負っているのに、性格も口調も至ってマトモ。
見た目とのギャップが凄く利いてるなぁと。

ぶっ飛んでハイテンポな展開の中で
(明確に分かれているわけではありませんが)
各章の締めは辛い現実を突きつけられて。

それをフォローする周囲のキャラの良さと
それを受けてまた飄々と前を向くマルコの姿が
はと氏らしいハートウォーミングが
ズバッと決まっていたなぁと。
そしてホントの「自由人」ってこういう人なのかなぁ、
と思わせられましたね。


当初感じていた見た目とのギャップも、
マルコが人間らしさを失わなかった理由も提示されて
ホントもうストンと胸に落ちるという。

そして、何より凄ぇと思ったのが再三言ってるヒロイン達。
相棒アルコはもちろんのこと
迫力満点な場面で可憐ロリ系のハクアがいきなり見せ場を作り
明るく元気なバイト娘の瑠璃、
見た目もドハデなテラ&ラッカのパツキン伊勢崎姉妹に
その従者の黒崎。
やたら色気のあるヤンキー桜子&游子の恩田姉妹。
トドメにパンタグラフの姐さん。

や、ホント個別とかないのがめっちゃ残念な人達ばかり。
原画・キャラデザの大空さん、
「ノラとと」の時より数段パワーアップしてませんかね、これ。


そんな人達が、めっちゃドタバタして、時に常識を覆され
ハートウォーミングに攻めてきて
短い尺の中で出番が限られてるのに、ホントみんなイキイキしてて
はと氏のキャラの使い方も「ノラとと」時よりパワーアップしてる印象でした。

そしてもひとつ凄ぇと思ったのがBGMのセンス。
時にジャズに、時にレトロなゲームサウンドに
時にクラシックに、曲自体のクオリティはもちろん
ここでそんな曲使うのかーっていうセンスにホント惚れましたわ。

あとは種﨑さんを起用したパンタグラフですが
いつもより低い声で結構ビビりましたね。
あの声でいつものテンションだと
確かにちょっとおっかないw

いろんな役される大地葉さんは、先輩キャラの中でも
今回のような頼れる姐さん的なキャラが一番ハマってる印象。

marco_dragon.jpg
や、絵・音・キャラはもうこれ以外付けられないでしょ、と。
それくらい圧倒的でした。

シナリオはまだまだ上があったかな、
という伸び代を感じてこの点数に留まった感じ。
母親の件、ハクアの件、などまだ語れるところが
たくさんあったように思えまして。

カテゴリ合計38は歴代トップタイ。
(もう一本は昨年オレ的1位の「つきかな」)
それでも総合評価がここ止まりなのは
オンリーワンすぎるところでしょうねぇ。

絵・音・演出面はホントもう満点以外なくて
ADVとは違う新しい媒体という印象で
とても面白い作品だと思うのですが・・・
ADVの評価っつー枠にはめちゃうと
まだいろいろ書けるだろ-、ってところで
どうしてもこうなるというか。

凍京NECRO」の時にも同じようなコト感じましたが
ADVともアニメとも違うモノ、としては大変楽しめました。
そのチャレンジ精神に敬意も表したいですね。