いろいろ仕方ないのかなぁ? | IWGB
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いろいろ仕方ないのかなぁ?

2018.10.02.Tue.11:33
「アエリアル・ライフ」さくっと終了しました。

シナリオは前作「ボーナス」に続いてモーリー氏ということで
アレと同レベルかな、という認識というか覚悟はしてました。

前作は五行さん、今作はくすはらさんで
ひたすらそのボイスだけを楽しめるという点も変わらずかな、と。

ただ、プレイ前に大いに期待してたのが
渦巻き退社後ひさびさの商業作品となったてんまそ氏の絵。

パッケにも使われてるメインビジュアルや立ち絵を見る限りは
「メルトFD」以降に顕著に見られた鼻と口が離れて面長になる傾向が
結構薄れてましたし、これは期待出来るんじゃ・・・と思ってました。

で、やってみたところ。

背景・演出・ボイスなどあからさまに低予算っすね。
没入型MMORPGの世界観なワケですが
ビジュアル的にそれを表現しているのは背景数枚とヒロインの衣装のみ。
モンスターやらバトルやらはすべてテキストの記述のみで
地の文だけでほぼそれを展開するのでやたら説明的。

ああ、これは「予算のほとんどはエロに突っ込んでやったぜ」
という漢を見せた作品なんだな、と解釈するようにしましたが。

確かにエロシーン数は全9回とそれなりに多かったと思います。
ただ、なんでてんまそ氏まで「巨乳&貧ケツ」(血じゃなくて尻)の
伝統を受け継いでいるのかとw

元々自己の趣味に反して巨乳ばかり描かされるのに嫌気が差して
渦巻きを退社された経緯があったように記憶してただけにアレ?と。
や、ギャラを受け取るにはクライアントが巨乳と希望すれば
その通りに描かなければいけないのは理解しますが、
ソレ以外の部分を適当にするところまで要望通りだったんですかねぇ?

特に脚はデッサンから崩壊してる絵もいくつかあって
「なにゆえこんなことに?」とかなりガッカリでした。

同様にシナリオでもかなりガッカリした点がありまして。
結局一度も現実世界は出てきませんでしたね。

メインビジュアルの乙女は制服着てるワケですよ。
現実世界とVRの世界を行き来する話かと
勝手ながら期待しちゃいますよねぇ?www

しかしそんな場面は一度もなかったワケで。
制服の立ち絵1つあればだいぶ表現できることが
増えたと思うのですが、そんなもんもなく。
立ち絵の作成数も相当に縛りがあったんだろうなぁと。

なんていうか、ここまでチープな舞台裏が透けて見えてしまうと
製作側が見せたいところよりも、そっちが気になってしまいますね。
セットがチープな学芸会の劇みたいな作品とでも言いましょうか。
同人作品ならそれも味の1つとして消化できそうですが
ロープラとは言え商業作品ですからね。

中身はストーリー要素に薄くエロにほぼ全振り。
前作ではナース服でのエロ、今作ではRPGコスでのエロ、
ってのが結局やりたかったことだと思うのですが
低予算なりにもうちょいアプローチの仕方があるんじゃないかなぁ、
と気になりました。

これがフルプライス作品なら次作はもう買わないのですが。
ロープライスだと中の人と絵柄次第では
また買ってしまいそうなんですよねー。
そういう意味では製作側の思惑にズッポリハマってますね。
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