このシリーズでこのメインヒロインは想定してなかった | IWGB
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このシリーズでこのメインヒロインは想定してなかった

2018.12.10.Mon.01:09
数日前に終えてた「乙月」の感想を。

プレイし始めて数分で驚いたのですが・・・
メインヒロインの蘭がかなりハジけてますねwww

ensembleの「お嬢様モノ」の方だと七海とかいましたけども
「乙女シリーズ」ではこんだけぶっちゃけたメインヒロインは
初めてじゃないかと思います。

これは、シナリオのサブにクレジットされてた
八日なのか氏の影響なんですかねぇ?

氏の作品は主人公が平気でヒロインを罵倒し
ヒロイン同士が平気でいがみ合っているのに
嫌悪感やら嫌みがなくカラッと笑える独特の空気感があるのですが
それに近い雰囲気を感じましたね。

ダントツで出番の多いメインヒロインが
ここまでツッコミが出来るキャラだと
そら共通はテンポ良くなりますね。

おかげでシリーズ中でもメリハリがあって
結構楽しめる流れになっていたと思います。

また、数作の例外を除いて、このシリーズは
「短いシナリオに上滑りするような綺麗事を並べて
男バレした数分後には初Hからの立て続けにHをこなして、
ラストは薄くて浅い予定調和なハッピーエンド」
という展開が多い気がするのですが
ここにも風穴を開けてくれた印象です。

若干引っ張り気味に思えましたが、ラストで機能させた設定には
ネガティヴな感情が籠もってますし、
ほんの少しサスペンス要素も差し込んだ感じで
ピリッとした空気感を演出してたな、と。

過去作はこの辺あえて全部シャットアウトして
その所為で逆に上滑りしてるように見える感じだったのですが
その辺に踏み込んだおかげで、ソレ以外の展開は
過去作とさほど差がないのに
お話全体に説得力が生まれたように思います。

また、ラストで主人公と蘭が入れ替われる程
似てる理由も明かしてますし、なかなかまとまり感もあったかな、と。

おかげで例外の「キャンバス」と「エッセンス」を除けば
普通に楽しめる作品だったな、という印象です。

絵のほうでは。
おなじみの武藤さんの存在だけでも個人的には買い材料でしたが
そこに倉澤さん・せせなさん・オダワラさんはちょっと圧倒的でした。

武藤さん以外の皆さんは普段のキャラデザより
ちょっと丸顔になってた気がしたのですが
武藤さんの描かれる主人公が
結構エッジの利いたキャラデザになってる分
案外バランスが取れてた印象です。

それと今作は割とお風呂Hにこだわってるような気がしたのですが
これはワタシの気のせいでしょうか?
個人的には性癖にドストライクなので非常に俺得でしたw

後は絵師さんだけでなくキャスト陣もかなり豪華だった印象。
特に花園さんの蘭と、猫村さんの渚はかなりハマってたように思います。
EDの榊原さんの曲も過去作にはないクオリティとテイストしてて
期待してた絵より音のほうがクオリティ高かったように思えました。

という事で採点表↓
ototsuki.jpg
あんまりネガティヴな事言ってないのに
点数はさほどでもないのは
↑で言ったとおり「普通に」楽しめる作品ってことです。

なにせ期待値65でそれなり覚悟もしてたくらいでしたしw
シリーズで例外の「キャンバス」「エッセンス」は90点越えしてましたが、
さすがにそこと比べるのは酷、って位置づけですね。

まぁほぼ間違いなくFDも出るでしょうが、確実に買うと思います。
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