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PULLTOPというより

2019.04.10.Wed.21:04
「まうころ」終わりました。

PULLTOPの過去作「ころげて」で
シナリオだけでなく演出面での工夫が大ヒットにつながったせいか
「ココロ@ファンクション」「みあげて」「PSG」といったその後に続く作品も
その系譜を継いできたように思えたのですが
今回は至ってシンプルなクオリティだったと思います。

カットインの動画もなければ、E-moteもなく
背景も少なめかつズバ抜けたものでもなく。

更に八島氏・基井氏達といったここ数作を担った絵師さんが
揃って退場して今回初参加の複数絵師で揃えた原画陣。
ライターもPULLTOP初参戦の方達ばかりで固めてて。

これなら当然ではありますが、
正直どこにもPULLTOPらしさは感じられませんでした。
紺野アスタ氏や基井さんが絡んでない作品でも
それらしさを感じることはできたのですが、
今回はまったく別物でしたね。

マンネリになるより方向転換を選んだ、ってことだと思うのですが
絵師・ライターだけでなく演出面まで普通にしてくるとなると
単純に予算縮小なのかと穿ってみたくなるところ。

PULLTOP作品と思ってプレイすると「アレ?」って感じでしたが
そこには目を瞑ってプレイすると普通以上には楽しめました。

シナリオはだいぶ個別間でデキにムラがあったように感じられましたが
どの√でもサブキャラを活かして、
ヒロイン・サブキャラ・主人公の内面に丁寧な描写してきてて
そこは読み心地良かったですね。

その中でみな√はワタシ的にズバ抜けてました。
ここだけならシナリオ10を付けたいところ。
学園長のスピーチ自体がリアル卒業式で使えるくらいよく出来ていましたし
設定の根幹となる「卒業式」そのものがズバ抜けて良かったなぁと。
サブ・モブもそれぞれに見せ場があるところもまとまり感ありましたね。

ヒロインの成長の描写に落とすところは落として笑いも取ってましたし
メリハリ利いた良い個別だったなぁと。
共通√にあった1人ファッションショーのフォローがないところだけ引っ掛かりましたが。
いやあの流れなら個別でそのHがあると思うじゃないですか(ノ∀`)


あとの個別は凜√を除いて(特にまり姉が顕著でしたが)、
みんなの卒業式なのにちょいと個人の事情が絡み過ぎかなぁと。
凜√でも個人の思いのためにムリなイベントを差し込んでましたけど
それでも卒業生への送別イベントはしっかりやってたので
ナットク感あったんですけどね。
同じようなやり方でもうちょいやりようがあったんじゃないかと。
ライターも複数だったので、
これくらいのムラはしょうがないんですかねぇ。

あとその複数ライターの弊害だと思ったのが風呂場H。
みな√ではエロテロ騒ぎが起きてましたが、
他にも2人、風呂でHしてましたよねぇw
ちとその辺の整合性が付けられてなかったかなと。

絵のほうは個性バラバラな絵師さん揃いだったので
絵柄・キャラデザも全然違ってましたが
皆さんヒロインの体のラインは非常に丁寧だったな、とw
塗りの頑張りもあるんでしょうけど、
ここは過去作よりだいぶエロく感じましたw

そんなところで採点表↓
maukoro.jpg
「PSG」がアレだったので、この点数なら
まぁ方向転換は正解だったのかもしれないですね。

ただ、ここまで普通になると、同じWILL PLUSブランドで
最近シナリオもそれなり良化しているensembleとの差別化が
難しくなってくる気もしますねw

ただensembleならFDが出て雪のヒロイン昇格、
更にクロードが実は女で(その線は初めから疑ってますが)
やはりヒロイン昇格、って展開が期待出来るんですが
PULLTOPはどうなりますか。
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