前作ほどインパクトはないけれど | IWGB

前作ほどインパクトはないけれど

2015.01.09.Fri.23:57
「つり乙2」クリアしました。
(前回分の感想はコチラ

公開されていたパッチを当ててなかったので、
残してたエストルートもルミねぇルートもエロシーン少ないわ
CGスッカスカだわで、知らないうちは相当焦りましたw
ただ公開を中断しているVer.1.2のパッチを当てられてないため、
まだ未回収のCGがあるのはなんとも無念なところ。

エストルートはさすがメインヒロインルートですね。
正直、中盤でのエストの秘密を明かした段階では
ちょっと期待ハズレなところがあったのですが
お決まりの某ネタバレが前作にもなかったキツイ形で唐突に来る辺りから
予定調和の落としどころが見えなくなって期待感が一気に膨らみました。
そしてそこでの最後のサプライズ。
伏線は直前から、これ見よがしでしたけど、
それでも度肝を抜かれたところがありました。

前作のルナに比べるとエストはだいぶ存在感薄いよなぁ、とは思ってましたが
なんというか主人公と2人で輝くタイプな感じがしましたね。
前作はルナが月で遊星がそれに寄り添うイメージですが
今作ではお互い月だったというか。
その2人の波長が合う感じも出ていて、
上下関係だった前作にはない安心感がありましたね。

パルコルートも上手くまとまってたルートだと思いますけど、
濃さがだいぶ違った印象。

ルミねぇルートは・・・
作中にもありましたけど「大蔵家気持ち悪い」
というところが濃すぎたかなぁw
「乙りろ」のスルガとアンソニーにウリ2つなキャラを2人用意して
その気持ち悪さを中和させる意図はよく伝わってきましたけど
正直ルミねぇより存在感持たせすぎw
腐女子の皆様を喜ばせてるだけじゃね?とw

あと、ツンデレはデレに転じた瞬間が一番の見せ場なワケですが
ルミねぇはもともと主人公には甘いタイプだったワケで。
対外的にツンツンしてた人を主人公以外の人にデレさせたところで
そこで魅力が増すか、っつーとプレイヤー側からしたら
マイナスに感じる人のほうが多い気がするんですよねぇ。
まぁ、ぶっ壊れて暴露マシーンと化したルミねぇはソレはソレで魅力的でしたけどもw

全部終えて振り返ってみると、
前作の設定からブレなく違和感なく、とことん世界観を突き詰めたのはさすがの一言。
前作を楽しんでいればいるほど、今作も楽しめる中身になっていたと思います。

ただ、続編の辛いところがあれこれ目立ってたなぁ、とも思いましたね。
「女装モノ」「デザイナーという独特の舞台設定」
という基本設定についてはどうしても焼き直しになるので
当然インパクトは小さくなります。

また前作ではかなり詳細に描かれていた服の製作の過程が
今回はかなり薄くなっているのも、説得力を少し落としてる印象。
同じような描写の繰り返しを避ける意味では当然なことではあるものの、
そこを薄くしてしまうと、前作で感じた一着の服を作るということの重みまで
軽く感じられてしまうところがあって。

あとは正直、主人公以外のキャラ作りがそろそろ行き詰まりを迎えてた気がしました。
「乙りろ」のブリュエット辺りから、どうしてもどっか被るよねぇ、って印象はありましたが
今作は前作でも見たなぁ、というキャラ設定が多すぎたかな、と。
そうじゃないところは朔莉やドMメイドみたいな明らかな変態になってしまうというw

まぁこの辺は前作が偉大過ぎた、ってことの裏返しでもあると思うんですけどね。

だいぶgdgd能書き垂れたところで採点表投下
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あれこれネガティヴな事を並べましたが、
なんだかんだプレイ中は楽しめましたね。
あんだけ文句言って期待値より1点高いところはさすがの安定感。
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