インパクトが前作より落ちるのは仕方ないかー | IWGB

インパクトが前作より落ちるのは仕方ないかー

2015.02.03.Tue.21:48
レイライン完結編クリアしました。
(前回分の感想はコチラ

今回の本編は1本道だったんですね。
まぁ前作のエピローグをそのまま引き継げば
当然モー子が正妻固定になるので
この仕様になるんでしょうけど。

「あっ!」と言わせる伏線・設定の数は
前作を遥かに凌駕してましたし
各キャラの見せ場も意識した作りも丁寧でした。

ただ、インパクトはさすがに前作ほどではなかったですね。
前作はオープンにされた設定が衝撃的だったこともそうですが
クライマックスまでの過程で、狂気と絶望を
これでもかと叩きこんでからの大逆転、
そしてラストのラストで最大のネタばらし、という
もう息つかせないジェットコースターのような凄まじい展開でしたからね。

今作では大どんでん返しの質量は前作を超えていたと思うんですけど
なにぶん敵役のメンツが前作と変わり映えがなく
また前作で狂気と思えた部分に理由を付したことによって
説得力と丁寧さは感じても前作のような危機感・緊張感には
正直程遠かったなぁという感じ。

前作でのインパクトから更に風呂敷を広げることに
勝手に期待をしていた訳ですが、作品的にはそっち方向ではなく、
お話をキレイにまとめる方向へ主眼が置かれていた感じ。

前回感想で述べた、木っ端微塵にされた2年の妄想では
もっとおどろおどろしい背景を想像してたんですが
こうなってみればみたで、「ユニゾンシフトならそうですよねー」
というナットク感もありますけどねw

ともあれキレイにまとまっていたのは確かで
そこへの不満点はまったくありません。
まぁあえて言うなら、戦力均衡上やむを得ないとは言え
ルイがかなり早い段階で戦力外になるのは、さすがにご都合的だなぁ、というところくらいかな。


あとはモー子が異様に可愛かったのは確かですし、
アナザーでのリトもかなり可愛かったとは思うんですが・・・
このシリーズ中、一番普通に可愛かったのはアンデルだったような(ノ∀`)

作品の性質上、あんまりネタバレ的な感想は言えないので
能書きはこれくらいにして今年最初の採点表投下。
rayline3.jpg
キレイなお話でキャラも見せ場十分な活躍ぶりでしたし
これまでのエピソード・伏線も活かしきってるのは確かなんですが・・・
期待値を下回ったのはインパクトに欠けた分ですかねー。

とは言ってもまぁ昨年5本しかなかった90点台がいきなり出てる訳で
不当な低評価ってコトもないと思うんですが。

まぁ、いきなり今年のベストエロゲ決定、
ってコトにはたぶんならなかったので
そこはむしろラッキー、と捉えることにしましょうかw
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