里伽子の「しょうがないなぁ」を思い出しますな | IWGB

里伽子の「しょうがないなぁ」を思い出しますな

2015.02.05.Thu.23:25
「ハルキス」クリアしました。

テキストは前作「キスアト」に近いノリですけど
中身のベクトルが真逆な感じがしましたね。

人と人との距離感、という軸は前作と変わってない気がするんですが
前作は一人の天才少女を巡って、というお話が多かった中で、
今回はどこまでも不器用な主人公をとことん中心にした感じ。

また。
前作は主人公とヒロインがなにかを共感した時の描写が
個人的に結構ツボだったんですよね。
そこには対等というかわかり合えるようになる関係があった訳ですが。

しかし、今回はほとんどヒロイン側が主人公に対し
彼の境遇と人となりを理解して、見かねて、
ヒロインのほうから主人公に近づく、という展開ばかり。

そして、話さなくてもわかり合える関係を築く、
って流れを描いたように見える前作から、
言わないと伝わらない、という描写が多かったところも
やはり真逆のベクトルを感じましたね。

故に。
主人公の性格・境遇も含めてそこの描写は
正直プレイヤー側にもストレスあると思います。

ただ、そこを解消するのがヒロイン達、という描き方が面白いな、と。
どうにもやきもきする主人公ですが、
ヒロイン達が彼を認め引っ張っていく姿が
なんでか思った以上にスカッとするところがありました。

この辺、記事タイトルのとおり、
「パルフェ」の里伽子の口癖を思い出しましたね。

またそのヒロイン達ですが。
まずメインの伊月はなんていうか、「これも女の子の理想型の1つ」、
ってくらいに完成されたキャラだった気がします。
まぁ設定的にまったくもって隙が無いw
こりゃ誰だって惹かれるわ、とw

そしてこの伊月と他の3人の対比も興味深かったように思います。
他の3人のヒロインは義妹に従妹に幼なじみと近しい人達ばかり。
そんな3人が一線を越えるきっかけはすべて
勢い余っての無理矢理なアレ、というのが極端すぎるだろうとww

そこを振り返る様はソレはソレで面白かったですけど、
なんていうか、そうじゃないと一線を越えられない関係だったんだな、
というところに近いんだけど物凄く遠い距離感があったんだなぁ、
という感慨がありましたね。

前作でのまどか先輩ルートがまさにそんな勢いでヤッちゃっての
低確率でのまさかのお付き合い開始、って感じでしたけど
アレよりも今回の3人のほうが実は低確率だったのかな、と思われました。

その反面。伊月ルートでのお付き合い開始のなんと初々しいことかw
わざわざ伊月視点で振り返る念の入れようが素晴らしいww
前作でもなかった物凄く王道な告白シーンでしたわ。

結局のところ、主人公にとって運命の人はやっぱり伊月なんだな、と
実にナットクな内容だったように思います。

絵のほうでは。
正直ワタシ的にストライクだったのがその伊月しかいなかったorz
タケイ氏の離脱が痛すぎましたね。
まぁ伊月は過去作の中でもダントツな存在に思えましたけど。

みことさんのキャラは「キスベル」時のウエスト・脚が異様に太い、
という欠点は解消されてましたが、
無駄に巨乳にして腰を中心に全体のバランスがバラバラ、
という点はほとんど解消されてない印象。

maruiさんのほうが絵柄に安定感があるだけに
巨乳キャラと貧乳キャラの担当を逆にしたほうが良い気がしましたね。

あと、前作辺りから巨乳キャラを増やしてますけど
おっぱいゲーを志向するなら
ぼちぼち塗りも進化して欲しいなぁというところ。
灰色じみたベタ塗りでおっぱい塗られてもまるで魅力的に感じないです。

とまぁここまでgdgdくだ撒いたところで恒例の採点表投下
harukiss2.jpg
昨年から7と8しかない採点表が多いなぁ(ノ∀`)
(※2015.05.01に点数を調整し78→75にしました)

次作でのタケイ氏の復帰を心よりお待ち申し上げますw
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