なかなか練られたキャラゲーかと | IWGB

なかなか練られたキャラゲーかと

2016.02.13.Sat.00:05
先日クリアした「働くオトナの恋愛事情」の感想をば。

公式サイトがオープンした時の絵を見て
秋空氏の前作「できない私が、くり返す。」と比較して
なんか劇画的な絵にシフトしつつもまだ不安定っぽい、
みたいな印象を受けてました。率直言って変に「オトナ」を意識しすぎじゃね?
って感じでぶっちゃけあまり期待はしてなかったんですよねノ∀`)

で、やってみたところ。

・・・これ、構成上手いっすねぇ、と(ノ∀`)

どのヒロインも本領を発揮するのは個別に入ってからです。
個別に入ってからはどのヒロインもかなりの攻撃力がありました。

オトナと言いつつ、それぞれウブなところとカワイイところでちくちく攻めつつ
ギャップで更にドカンと押す、という手法はベタながら王道で
正直当初はストライクゾーン外だったともえも
「こりゃかわええ」と簡単に手の平返しでした。

今時ヒロイン5人は多めだと思うんですけど
この数がいてハズレなしどころか全員当たりレベルかと。
一番オススメを誰か一人挙げろと言われてもかなり悩むラインナップでしたね。

まぁ一番好きなワンシーンを挙げるなら、アスカが豹変したシーンw
お仕事中の紗夜子の比じゃなくてむしろカワイイと思えた場面でしたwww

で。

この構成だと各ヒロインと深くは関わらない共通は
普通中だるみするもんなんですが。
この作品、立ち絵もないモブヒロインとのエロシーンで
そこを埋めるという力業に出てましたw

「オトナ」を謳う以上、行きずりのエッチも用意せにゃならん、
という思惑は当然あったと思うんですけど
かと言ってビッチなヒロインなどこのご時世もってのほかで
純愛モノの体裁は整えたい、
となれば、ヒロインと付き合う前にその場限りのエッチをこなせ、
という非常にわかりやすい展開。

また個別に分岐後も、それぞれ1回ずつ
やはりモブヒロインとの浮気Hができる仕様になっているのですが
この時はH自体を断る事も可能にしてるんですよね。
あれこれ気を遣ってるのがよくわかる仕様でしたわ。

ストーリーとしてはご都合的なものが多いのですが
それでもキャラの良さと各ヒロイン8回ずつという
エロシーンの多さを考えれば、ちゃんとまとめてる部類かと思います。

またともえとアスカのルートで少しネタバレをオーバーラップさせてるところは
「お、これは」と個人的に感心する仕掛けでした。
まぁとにかくキャラの良さが光るシナリオだったと思います。


で、次は不安定さを感じたという絵の方ですが。

まぁ不安定さは正直最後まで感じましたね。
ちょいちょいボディラインのバランスが崩れてたり顔もなんか別人に見えたり。

しかし、「この絵はここを魅せる」という意図をハッキリと感じさせる構図と絵柄で
そこの良さはダイレクトに伝わる絵がかなり多かったと思います。
具体的に言い換えれば、おっぱいだったりケツだったり股間だったり
そこをどうエロく見せるか、っていう狙いはホント上手かったなぁと。

そこへのこだわりは、不安定さがあった分荒削りさがあるというか
むしろより勢いを感じましたね。

音に関しては、前作「できない私が、くり返す。」の
「Re:Call」が神曲すぎたので今回はそこまでのインパクトはありませんでしたが・・・
霜月さんの声にジャズっぽい曲って案外合うんだなぁ、と。

というところで採点表投下↓
otona.jpg
キャラゲーとしてはかなりイケる作品かとw

あとこの作品で特筆すべきはあかべぇ系の中でも
かなり強いプロテクトが実装されたこと。
これにより開封品はショップでの買取は無期限で不可能になってます。
(過去のアクチは発売後1年で買取解禁でした)

これくらいの評価になる作品でしたらあまり文句も出ないと思いますけど
「あかべぇ3」としての前作「空色イノセント」のデキでこれをやったら
たぶんフルボッコでブーイング食らってたんじゃないかなぁとw
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