多少の贔屓は入ってるかもしれない | IWGB

多少の贔屓は入ってるかもしれない

2016.03.18.Fri.01:34
「恋盾2」全ルート終わりました。
(前回感想分はコチラ

個人的に前作「恋盾」はAXL作品の中でも2番目に好きな作品でして
(トップは「キミ声」)
中でも設子に相当にやられたのが今でも印象的な作品でした。

で。
今作は希望・莉里・真愛の3人がメインで
ソーニャと麻衣はサブって感じのボリュームでしたね。

メイン3人のルートは裏設定のブレや破綻なく
それぞれのルートで展開を変えながら
ピンチからのクライマックスでしっかり盛り上げてたのは
さすがの安定感。

あとは前回感想分でも言ったことですが
前作やってると誰が黒幕で誰が手先で誰が実は殺し屋なのか、
なんてところがすぐ読めてしまいます。
でもこれはあえてそうしたと思うんですよね。

2作目となる今回、この辺で前作超えようとしても
正直ムリだと思いますし
ミエミエでも見せ方を工夫させてたというか。

ルートによっては「え、そこをそんなに端折って良いの?」とか
「ピンチなのに都合良く物事進みすぎ」とか
あれこれ強引っつか粗さを感じて、前述のミエミエな点も含めて
完成度を落としてるところも正直あると思いましたけど
複数ある重要な裏設定のどれをキーにするかルート間で違ったり
同様に各ルートで頼りになるサブヒロインを変えたり、など
その辺の工夫は結構楽しめました。

それより気になったのは2点。
まず前作に比較して今作は序盤がちと緊張感に欠けたかなあと。
選択肢の多さで飽きはさせてなかったですけど
ボディーガードモノとしてはちと物足りないところは正直ありました。

もう1点は前作も今作もメイン3人の質量はさほど差がないと思ったんですが
もう2人の差がちと大きすぎたかなと。

前作の設子と有里ルートはメイン3人を食わんばかりの勢いでしたが
今作は尺の短さがそのまんま物足りなさに直結してる感じ。
ソーニャも麻衣もデレはちょっと唐突に感じましたし
エロシーンがメイン3人の半数しかないのはやっぱ勿体ないよなぁと。
個人的には今作では麻衣が一番ツボに来ただけに尚更。
この2ルートのデキ次第では
前作並の満足度を叩き出せたと思うんですよねー。

と、シナリオ部分はネガティヴな表現ばかりしてますが
それは前作から引き継いだ分期待値が高かったことの裏返しですし
こんだけ言っといて、なんだかんだ満足度もそれなり以上になってるのは
やっぱり前作に近いテイストしてたから、ってところですね。

絵の方はシナリオ以上にさすがの安定感。
脚線美や背中・腰のボディラインのキレイさは相変わらず健在。
あとは麻衣の温室での笑顔を見て思ったのですが
表情の引き出しが更に増えてる気がしました。
麻衣はその表情の多さで割と簡単にやられた感じw

キャラのほうではその麻衣が反則的な強さしてましたね。
設定的に前作の有里と設子の一部を引き継いでる感じで
基本ツンなのに一番表情豊かですし
あじ秋刀魚さんのボイスも相当にハマってたと思います。

「凍京NECRO」のエチカでも思いましたけど
あじさんは単にカワイイだけのヒロインより、
こういう奔放さのあるキャラのほうがハマる気がしましたね。

あとはタカビーなのにまったくイヤミのない真愛も
見てて楽しめるキャラでした。
麻衣とのコンビはかなり良かったと思います。

曲のほうはハズレなしで、中でも個人的には
茶太さんの「Lilly」がクセになる感じでした。

ただ、前作までは1曲「コレ!」っていう大当たり曲があったんですが
今作では全曲平均点以上な分、突き抜けた高得点もなかった感じ。

と、だいぶ長くなってきたので採点表投下。

まぁ高いレベルでバランスが取れてたなと。

個人的には前作は設子の印象が強かったワケですが
今作でのそのポジションは麻衣で間違いないですね。

で、ワタシは彼女のルートはラストに回してプレイしたので
最大のサプライズはオーラスにやって来たという(ノ∀`)
正直そこが一番噴きましたわw
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