最高点は高いだけに勿体ないなぁと | IWGB

最高点は高いだけに勿体ないなぁと

2016.04.05.Tue.22:28
「甘なり」4人+エクストラも終えました。

最初にのはな→みゆきとクリアした時は
「あるぇ?」って印象だったんですよね。

「え、そこで終わるの?」っていう物足りなさと
「塗りもなんだか合ってない」って印象がありまして。

きのこのみのお二人がご自分で塗ってる絵を割と目にしてるので、
それと比較すると「似せてるけど違うよなぁ」と。
あえて言うなら、キツめな表現になりますが
薄めで透明感あるのが本家の塗りなら、
今作は薄めは薄めだけどぶっちゃけくすんでるよね、という感じ。

「キス」シリーズの感想でも再三言ってるんですけど
決してヘタではないのにワタシの嗜好からすると
肌色の塗りがくすんでてどうにも気になる、
ってのがまた気になっちゃいまして。

また、シナリオでもそもそも冒頭時点で
「アシスト会」って設定にムリを感じてしまいまして。
「ホチキス」の互助研よりムリあんだろ、くらいに思ってたんですよね。

それと付き合うまでの流れも主人公がぼっちという設定があるとは言え
随分前のめりに逝ってあっさり上手くいっちゃうのもなんだかなぁ、と。

正直、この2ルートを終えた時点での満足度は
ぶっちゃけ60(及第点)未満でしたね。

ただそっから一気に取り返したのが残り2ルート。
まず叶恵さん√はシナリオがこの作品では抜けてました。

突然テンポがよくなって、会話も滑らかになり
会話・地の文での言い回しや比喩もかなり冴えてましたねw
付き合うまでの流れや初Hまでの流れもサクサク読めましたし
メリハリの付け方も違和感や押しつけ感がなくて
ここは素直に楽しめましたわ。
「甘えかた」というタイトルにも一番沿ってる内容だったと思います。
またサンタコスを筆頭に立ち絵の多さと使い方も上手かった印象です。
シナリオをここだけで評価するなら8近くはありますね。

ラストの朋美√はとにかく絵のクオリティが図抜け過ぎw
ワタシの気のせいかもしれませんけど、彼女だけやたら気合入ってませんか?

原画もそうですけど、「あるぇ?」と思った塗りもここだけはレベルが違うなぁと。
黒髪の塗りがハマってる、ってのも大きいと思いますけど
きのこのみさん特有のキラキラ感がこれでもかとあふれてて
ツンツンしてる朋美が笑った時とか照れた時の表情の破壊力を倍増させてたなぁと。
絵をここだけで評価するなら9はあるよなぁと。

他ルートでもこのクオリティがあったなら相当化けたと思うだけに
かなり勿体ないなぁ、ってのが正直なところ。

あと、音では川田さんのOPも雰囲気あるなぁと思ってたら
EDの矢吹高音さんの「True feelings」が更に良い感じでしたね。
ポップで爽やかなのは間違いないんですが、
ヴァイオリン使ったりキレイな音を随所にちりばめながら
スピード感もあるところが凄ぇなと。

あとは朋美のくすはらさんと叶恵さんの花澤さんのボイスのハマリ方も
二人のルートの印象を押し上げる要因の1つだったのは確かですね。

とそんなところで採点表投下↓
amanari.jpg
前半2ルートを思うとよくぞここまで、って感じですが
プレイ順が逆だったら印象悪くなって満足度70を切ってた気も( ̄▽ ̄;)
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