安定期というかさすがというか | IWGB

安定期というかさすがというか

2016.04.07.Thu.22:58
「罪ノ光ランデヴー」ラストまで終わりました。

とにかく圧倒的な背景描写のクオリティは健在。
舞台が田舎になって前作より自然描写が多くなった分、
その凄まじさはより説得力を増したような気がしました。

また、前作を超えていたと思うのはエロシーン(ノ∀`)

後でも触れますが、個人的に脱ぐとガッカリになる
「ペルセ」以降のこのブランドにおいて
エロシーンはほとんどスキップの対象でしかなかったのですが・・・

今回は思わずEnterキーを離してガン見したシーンは数知れずw

塗りは相変わらずなんですが、構図がとにかくエロかったっすね。
ケツやら背中のラインをメインにしたり、
あえぐ表情の差分を絶妙なところで差し込んだり
これまでのおっぱいゴリ推しからすれば格段の進歩を感じました。

一回のシーンでCGを3枚使うところもサービス精神を感じたところですが
普段は抵抗を覚える使い回しも自然で上手いなぁと思ったところ。

とくに普段は上からな風香がエロシーンで盛り上がれば盛り上がるほど
立ち位置が変わって妙に可愛くなる描写はかなりもんだったかと。

またヴォーカル曲4曲の配置も絶妙でした。
特に風香ルートのED曲のジャズは痺れましたわ。

と、ここまで前作以上に感じた点を取り上げたところで本題に入ると。
基本的には前作「ソレヨリノ」をほぼ踏襲してきたなぁ、という印象で。

一度メインヒロインとくっついてすぐ別れて違うヒロインの個別に分岐→
ラストにまたメインヒロインとヨリを戻して一悶着、という流れ。

そしてやたら濃い変人・変態が揃うサブヒロイン達に
ソレ以上にどっかズレてるヒロイン達、という構図。

まぁ前作を面白く感じたら今作もまず外さないデキにしてきたと思います。
今作ではシナリオもある程度真実を読める内容になってたと思いますし
インパクトより丁寧さを求めた感じで、
全体的な完成度は前作より上に感じましたね。

その中でも個人的には風香ルートが一番ミエミエながら
一番タイトルに忠実でラストまで実にナットクなクオリティでした。
先述したジャズもあの雰囲気だとめっさハマるよなあ、ってところもナットク。

彼女はラストルートでもそれなり以上の存在感がありましたし
これまた先述のとおりのエロシーン効果もありましたから
正直プレイ後はメインのあいより風香の印象のほうが強かったくらいで。

ただ・・・今回のタイトルにもなっている「罪」については
正直踏み込みが甘かった印象ですね。
そこをしっかり押さえてるのは風香ルートだけだったなぁと。

前作で主人公が永遠と一旦別れるキッカケとなったやりとり、
アレの方がよっぽど主人公にとっては罪だったと思うんですよ。

主人公自身、あそこで心をガッツリ抉られて
それから罪の意識に苛まれることになるワケですが、
やってるプレイヤーとしても、そこをそう踏み込んでくるのか、
という驚きと説得力があったんですよね、アレ。

だからこそ、後に誰の分岐に入っても、また永遠とのラストルートに戻っても
主人公の言動に説得力がこれでもかというくらいあったんですが、
今作はそこまでのインパクトはなかったな、と。

後の分岐で新たに罪を背負って光を求めることを決意することになるわけですが
正直ホントに「罪ノ光」と言えるのは風香ルートだけだった気がしちゃいまして。

その「罪」すらも乗り越えようとするラストルートの意図は感じましたけど
なにぶん、前作やってるとその辺が軽く感じられちゃうというところがありまして。
故に前作以上の丁寧さは感じたのですが満足度は若干下がるという結果に。

あとはちょっと先述もしましたし、前作でも触れたことですが
あのガッカリおっぱいはなんとかならんのかと(´・ω・`)

立ち絵まで素晴らしいデキだったのに、
脱ぐと肌色が黒ずんで、逆にB地区だけがドピンクで違和感ハンパない。
今回は構図でだいぶ盛り返してましたけど、
ここが他と同じクオリティしてたらもっと点数爆上がりになるんですけどねー。

そんなところで採点表投下↓
tsuminohikari.jpg
記事タイトル通り、プレイ後は「安定期真っ只中な作品」というイメージ。
次作もこれに似てると、完成度が上がってもさすがにダレてしまう予感。
Comment

管理者にだけ表示を許可する