や、まさかこのシリーズで度肝を抜かれる日が来るとは思わんかったw | IWGB

や、まさかこのシリーズで度肝を抜かれる日が来るとは思わんかったw

2016.04.13.Wed.03:17
「乙女が彩る恋のエッセンス」ヒロイン5人に
ラストのシークレットストーリーまで終了しました。

や、クリア直後のファーストインプレッションは↑の記事タイトルどおりです。
ここまで盛大に裏切られるとはまったくもって想定外www

とりあえずここに至るまでの中身の感想を。
まずシナリオの感想ですが。

共通とヒロイン2人(芹香→皐月)をクリアした時点で思ったんですよね。
「料理」に関する描写がやたら具体的で説得力あるね、と。
個人的にシリーズ最高作と思ってた「キャンバス」は芸術関係の描写が細かく
個人的にブランド最高作と思ってる「おじょナナ」は経済関係の描写が細かいんですが
この作品の料理に関する描写もかなりしっかりしてるね、と。

もちろんそんな描写とお話の描写はまた別物のハズなんですが、
やはり設定部分を丁寧に描いてただけあって
個別の中身もしっかりしてました。

ここ数作の「乙女シリーズ」は「女装モノありき」がかなり目に付く
無理矢理な設定に男バレした3分後には最初のHシーンが終わって、
気付いたら速攻で個別終了、っていういかにも「絵だけ」な中身してるなぁ、
っていうのが正直な印象でして。

そこが「女装潜入モノ」の一番の見せ場なハズなのに
ずいぶん淡泊というかあっさりだっただけに
作品全体・設定そのものもえらい薄っぺらく感じられてしまってたんですよね。
いやまぁ個別自体もやたら短くて実際ぺらぺらでしたけど。

で。今回もそんな作品だろうという先入観があったのですが・・・

2人クリアした時点で「サーセン、お見逸れしました~m(_ _;)m」って感じでした。
各ヒロインの設定が他ルートでもちゃんと機能してるんですよね。
皐月ルートで頑張る芹香の描写なんて
ここ数作のシリーズじゃ有り得なかったでしょうと。
また、何気ないワンシーンで感情のやりとりをする、なんて描写もあったりして
思った以上にレベル高いなあと。

そしてその後の乃亜→咲夜→あかりとクリアすればするほど
「各ヒロインのデレ方もちゃんと描き分けてきてるなぁ」ってことと
「おお、男バレした時の反応がちゃんと性格設定にリンクしてる」
ってところに感心するようになりまして。

それぞれ悩んだり葛藤したり嬉しく思ったりという
内面描写にかなり説得力がありましたし
そこからの各ヒロインのリアクションも人それぞれで面白かったなあと。
特にあかりのドストレートな反応は「かわえええ」と破壊力抜群でしたわ。

他にも各ヒロインの成長過程や主人公の献身さも上手く描いてますし
各ヒロインが主人公に「そら惚れるわ」っていう必然性と説得力が
これでもかとありましたから、お話自体もまとまり感がありましたね。

この時点でシナリオ評価は7・キャラで9・満足度も85近くは逝くでしょ、
とか思ってたんですが・・・ここから更なる上積み。
短いながらもシークレットストーリーの存在がパなかったですね。

本編で伏線だとは気付いてましたが、そう匂わせて終わるだけかな?
と思ってたところをこれでもかと痒いところに手が届く丁寧描写。
ベタであってもここまでちゃんと描いてくればそらもうナットクなワケですよ。

そして「あー、だからこそ『料理』なんだなぁ」っていう
最後の一押しがまた良かったですね。
この基本設定をフルに使い切ったなあと。
そしてこの一押しがシナリオ評価と満足度も押し上げた、とw

絵については。
主人公シナリオやオールスターディスクをプレイした時に言ったコト
前言撤回させていただきますわ。
あかりもさることながら、ソレ以外のヒロインもかなり良かったですね。

前作ではもはやシリーズのメイン絵師と思われたきみしまさんがサブしか担当されず、
他の絵師さんがメインを担当してどうなんだと思ったら案の定、
人気投票はそのきみしまさんのサブ2人でワンツー、というオチだったので
正直今作はどうなるんだろ?と思わずにはいられなかったワケですが。

武藤さんの復活に庄名さん・浅海さんの参加はかなり大きかったと思います。
きみしまさんの過去作のキャラが多数ゲスト出演してたので、
そこで不在を感じさせなかった、ってところもあるかもしれませんが
仮にゲスト出演がなかったとしても、
ヒロイン5人の存在感はあったんじゃないかな、と思いましたね。

あかりと咲夜はもともとWエース的な位置づけだったと思うんですけど
他のヒロイン、特に皐月・乃亜の2人が思った以上に攻撃力あったなぁと。

キャラデザやイベントCGの構図も、
かわいいところとエロいところのメリハリが利いてましたし
原画のエロさ、ってところではシリーズ最高と思えましたね。
またあかりルート終盤の彼女の涙のシーンはかなりキレイだったと思います。

ただ。
ホントそこだけなんですが。
一点非っ常に残念だったのは・・・チクビの塗り。・゚・(ノ∀`)・゚・。

なんでドピンクなんじゃーとorz

min○riのガッカリおっぱいの要因の1つはピンクなB地区だと
つい先日も言った気がするのですが。

今作参加されてる庄名さんはそのmin○riの作品にも参加され
やたら乳がデカいキャラを量産しその残念な塗りの被害に遭われ
「キャラデザカワイイのに脱いだらガッカリ」
をワタシ的に繰り返してきたのですが。

今作、ついに他社作品に参加され
ウシ乳の呪縛から解き放たれてたので
「おお、やっとピンクじゃない美乳を拝めるぜ」と期待してたら・・・
呪いはまったく解けていなかったorz

原画・構図的にはかなりエロさがあったと思うだけに
ホント勿体なくて仕方ない。・゚・(ノ∀`)・゚・。

ここさえマトモなら絵の評価は2ランクアップしてた気がします。
そうなってたら満足度も4ポイントくらい上がってた気も。

と、ここまででだいぶ長くなったので採点表を投下しますと↓
otome--essence.jpg
まさかの年間暫定トップ(ノ∀`)

「おじょナナ」のように笑えるシーンってのは少ないのですが
真剣さと可愛さの描写と、丁寧さ・メリハリはしっかりしてて完成度高かったと思います。
「おじょナナ」には及ばずとも「キャンバス」レベルにはあったかと思いますね。
キャラで言えば、あかりも今年のマイ嫁ランクベスト10には入ってくるかと思います。

いやー、お世辞込で期待値70だっただけに
こんな上までかっ飛ぶとは想像だにせず(ノ∀`)

や、ホントお見逸れしましたわ。
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