惜しいなぁ | IWGB

惜しいなぁ

2014.05.28.Wed.22:09
「ソラハナ」ラストに残してた琴耶ルートもクリアしました。
(それ以前のプレイ分の感想はコチラ→

琴耶のかわいさ、健気さはこれでもかと伝わってきたんですが・・・
結局5人ともラストは似たような形になるんですね。

そうなると、個人的に最初にやった藍ルートの変化球と
もう1人のサブが光っていた詩依奈ルートのほうが上手さも余韻もあった感じ。

この2ルートを終えた段階では「どこまでスゲェんだろ?」
と思ってましたがそこがピークだったという(涙)。

や、各キャラの萌え具合といい、サブの存在感といい、
各キャラの心情描写の丁寧さといい、
各ルートとも単体で見るとキレイにまとまってて
レベル高いと思いましたが・・・残念な点が2点ほど。

まず前述のとおり、ラストがほぼワンパターンなのがなぁ。
そしてもう1点にして一番引っ掛かったのが
基本設定である「ゲーム」そのもの。

妹女神がなんでそんなことを実行したのか。
いくつか理由は考えられますが、
ゲームの目的が「フラグメント回収」ってのは
お話的にそもそもムリがあったように思います。

メリエル曰く理想は「全員のフラグメントを回収し、妹女神を見つけ出す」
というものでしたが。

フラグメントを回収したら、奇跡として一度各ヒロインに与えた期待と希望を
また取り上げることにほかなくて。
しかもメリエルは各ヒロインといちゃコラさせる方向で煽ってるワケですから
フラグメントと一緒に恋人たる主人公も取り上げるということになるワケで。
そんなことするんだったら、兄神のように
人に対して無関心でいたほうがよっぽど誠実。
一度期待させて叩き落とすそんな冷酷無比な行いを「ゲーム」と呼ぶその感覚。

「ゲーム」を通じて兄に気づいて欲しかったことはいくつかあると思うんですけど、
こんなゲームでは兄は当然逆の方向に目覚めるのが普通では?
それを誤算とする妹女神の感覚がどこまでもズレてる気がしちゃいました。

や、お話的に妹女神がそんな存在でなさそうなのはわかってます。
でもこの設定じゃそうとしか思えない。
おかげでバッドエンドこそが、妹女神も含めて
誰も不幸にならない一番のハッピーエンドに思えたり。

各ルートでのキャラ描写の上手さは光っていただけに
なんでこんなコトになってのかなぁ?と疑問に思えました。
もうちょっと「ゲーム」そのものへのフォローが必要だったと思います。

この辺は続編かFDでのフォローに期待ですかねぇ。
同様に期待したいのがその妹女神とのいちゃコラw
妹と気づかず散々ヤってから判明しましたー、
とか個人的に胸熱な展開に期待したいですw


絵のほうは最初は薄い塗りにちと違和感がありましたけど
これは共通終える頃にはもう普通に慣れてました。

確かに薄いんですけど、体の塗りが全般的に丁寧で
これはなかなかの攻撃力がありました。

特に鷹乃さん担当の芽愛と藍の2人は
ボディラインのバランスもかなりハイレベルで
相当なエロさを感じましたね。

あとは各ヒロインとも場面場面で髪型があれこれ変わるところも
細かさを感じた点。

あとは、たにはらさんのキャラがもう1人いたら
もっと映えてただろうなぁ、とは思いました。


そんなこんなで恒例の採点。
sorahana.jpg
「ゲーム」の内容に納得いく物があれば90を越えてたと思うんですけどねぇ。

結果的に今回の記事では難点ばかり並べちゃいましたけど
それまでの感想通り、ソレ以外は概ね楽しめましたです。
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