2年越しのリベンジというか贖罪? | IWGB

2年越しのリベンジというか贖罪?

2016.06.15.Wed.22:47
時間掛かっちゃいましたけど「乙女理論とその後の周辺」終わりました。

りそなとメリルは前作「乙りろ」のアフターに済ませ、
エッテのアナザーがメインのこの作品。

前作のエッテ√はぶっちゃけ手抜き感満載でしたからね(ノ∀`)

晩餐会に絡んだ過程は他ルートの使い回しだわ
エッテ本人よりりそなが目立ってたわで。
そもそもエッテのキャラが「つり乙の湊+瑞穂/2」の設定にしか見えなくて
彼女の個性はCVの車の人の声だけ、って印象が強かったというか。

そんなレゾンデートル自体ナゾだった前作のエッテに対し
製作陣の後ろめたさがあったのかな?
と思わせるくらい、今回のアナザーは気合入ってましたね。

良家の気さくで真っ直ぐなお嬢様、という基本設定はそのままに
違和感のない範囲で彼女の良さをあれこれ引き出していたと思います。
そして「ああ、このコなら遊星が惚れてもおかしくない」
っていう説得力がこれでもかとありましたね。

また。
前作の反省が生きていたのはエッテだけではなく。
ただのアホだったアンソニーも見せ場たっぷりで
ああ確かにこれは「アナザー」だ、と。
彼が存在感を得る未来があってもいいな、と
自然に思わせるデキでしたね。

そして。
一番上手いと思ったのはエッテとりそなの両立。
前作で完全にりそなに食われてしまったエッテですが
結局のところ、エッテを大蔵家に迎えようと思ったら
りそなは避けて通れない存在なワケで。
故にエッテとりそなの関係、そしてその将来の方向性を
明示しなきゃいけないのも当然なワケで。

そこについては過程をかなり丁寧に描いてくれたおかげで
もうナットクしかなかったですね。
互いに理解者であり、友人であり。
エッテとメリルの関係になかったものがエッテと遊星、エッテとりそなにはあって
3人のキャラをお互いが更に引き立たせてて、ホント上手いと思いました。

ただ・・・

個人的に一番堪能したのは車の人のボイスw
出ずっぱりの時期が長く続きましたが、
この2年の間にめっきり出演数減りましたからねぇ・・・
や、かなり久々の感覚で存分に堪能させていただきましたw

あと、りそなとメリルのアフター、
そしてエッテにもアナザーのアフターがあるのですが
これのデキも短くとも良かったと思います。

メリルの実母の描写とかりそなの成長度合いとか
そしてアンソニーの良い人っぷりとか。
一つのエピソード、一つのセリフで「あー・・・」と
行間を読めるようになっているアフターの利点を最大限活かして
本編で手の届かなかった痒いところにもしっかりフォローしてる印象でした。

1点気になるところがあるとすれば。
りそなアフターでのりそなが
かなり計算高く立ち回れる存在になってるのはナットクなんですが。
エッテアナザーでもりそながそういう存在になっているのはちょっと意外でしたかね。

そんなワケで採点表↓
otsuriro-2.jpg
ほとんど8しかない緑一色な採点表(ノ∀`)

や、正直「つり乙2」より全然楽しめましたw
これはたぶんワタシの中で「つり乙」の中心人物と認識するのが
朝日・りそな・ルナの3人だから、ですね。
今回ルナの出番はほとんどありませんけど
「つり乙2」より「つり乙」らしさがあったなと。
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