もう一段深く切り込んでたら爆上がりでしたね | IWGB

もう一段深く切り込んでたら爆上がりでしたね

2016.07.01.Fri.23:20
プレイし終えてた「ロロログ」の感想をば。

まずプレイ前の第一印象ですが。
ライターが個別分の数と同じだけいたので
ぶっちゃけ、白もち桜さんの絵をとことん
ゴリ推ししたキャラゲーだろ、と思ってましたw

それならそれで・・・変に鬱要素をムリヤリねじ込んでシナリオを弄くるくらいなら
むしろそっちのほうが有り難い、とまで思ってたんですけども。

や、失礼しました。
思った以上にしっかりしたシナリオでした。
各ヒロインがココロの奥で抱えたものを丁寧に解消してく描写は
個別間のムラも少なくかなり読ませてくるなぁと。
(あ、笑えた個別ならダントツで久遠ルートでした。
メインヒロインの座を捨てたような叫び声と
やらかした鈴の件はなかなかのシーンでしたw)

一箇所以外気になった設定のブレもなく、
複数ライターの弊害は極力排除されてた印象です。

唯一引っ掛かったのは先輩ルートの設定。
あの設定だと他ルートの先輩の言動に違和感感じますね。
もっと必死になるのが必然では?と。

あとはさらっと語られてた「リアルリンクプロジェクト」について
その意義とか、もうちょっと深くツッコんでたら
物語全体がより広がりがあったんじゃないかなぁ、
ってのが勿体なく思ったところ。

とは言え、各キャラの内面描写といい、萌え描写といい、
ツボは確実に押さえてきてますし
当初思ってた「キャラゲー」としてはかなり高得点かと。

特に鈴のココロの奥の描写はかなり上手いと思いました。
この作品の設定をフルに活かして、
健気で可愛いところをこれでもかと引き出したテキストは
ここだけでキャラ評価をワンランク上げる力があったかとw

絵のほうでは。
昨年「パニコン」の感想で言ったとおり
白もち桜さんの作品には大いに期待してましたが
そこはもう十二分に楽しませて貰いましたね。

過去作品で多かったツリ目以外のヒロインもかなりカワイイというか
個人的にはむしろタレ目の鈴が一番ツボに来ましたわ。

あとは・・・「カワイイ」が最優先のキャラデザと
やたら谷間を強調した服が多い事から
「顔とおっぱいはレベル高いだろうな」と思ってて
実際そこも期待以上に楽しませて貰いました。

これでケツとフトモモをエロく見せるデフォルメをモノにされたら
具体的に言うとkaroryさんの絵柄のようなケツ・フトモモ(;´▽`)y-~~
相当化けるポテンシャルを感じました。

そしてぺろ画伯のSDが相変わらず素晴らしい出来w
どんな場面でもシュールな空気にして笑いに変換できるパワーも
この作品に欠かせない重要なパーツだったと思います。

あと、音の方ですが。
真っ先に耳にするタイトル画面のBGMが凄まじい存在感してますね。
主題歌のアレンジ曲ですが、先にこっちを耳にしてると
まるで予想の付かないほうに流れるメロディラインにエッジの利いたシンセと
いかにもな萌えキャラが並ぶ画面とのギャップが凄くて
初起動時は思わず3周分じっくり聴き込んでしまいましたわw

そんなところで採点表↓
rorolog.jpg
シナリオが6止まりなのは、キャラ描写の良さが目立った分
お話の筋に対して浅さを感じたからですね。

FD化の話も既にあるようですし、そこでの描写次第で
本編の印象が変わる可能性もあるかと思います。
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