質量とも圧巻っすね | IWGB

質量とも圧巻っすね

2017.01.03.Tue.22:10
「シンソウノイズ」全エンディング回収しました。

ちょっと設定の変わった推理モノでしたけど、
設定自体はすぐ理解できますし、
推理パートもさくさく進められて
このテの作品にありがちなストレス感じるところは皆無でしたね。

途中までは推理に失敗しても特にペナルティはないですし
基本的に難易度は低めで、
たぶんこれだけだったら不満を感じたと思うのですが。

でも終盤になってくると質量ともに問題のレベルが上がりますし
バッドエンドへの分岐もあって自ずと緊張感も生まれ
なかなか燃える展開になるのは素直に面白かったと思います。

肝心の問題はノーヒントだけど
その前段階ではヒント出せるところは任意で出せる、
という仕様もなかなか親切だったのではないでしょうか。

おかげで理不尽さを感じた場面も皆無で
推理パートは概ね楽しめました。

その他の部分ではなんというか前半と後半で印象がかなり変わるなぁと。

正直前半は推理部分などの他作品にない面白さも感じつつも、
いかにもな嫌なヤツに犯人やらせ続けるところとか
唐突に見えるエロシーン突入とか
どっか安易に思えてしまう場面がちょいちょいあって
「これもそう思わせるためのフリかもしれないけどなんだかなぁ」
とどうしてもそこで一瞬褪めてしまうところがあったんですよね。
更に主人公の倒錯してる感じの性癖もイマイチピンと来ませんでしたし。

でも進めていくと、やっぱりそこはフリで
唐突に感じたシーンも振り返るとそこに必然性も説得力もあったなぁと。
主人公に関しても、マトモだけど少し倒錯気味、
という要素も確かに必要だったと思いますしね。
そう感じるともう後は引き込まれるだけでしたw

更に真相に手が届いた後のクライマックスも
上手いこと展開させたなぁと思います。

そこに届いてからどうする、なんのためにそこに、
というのはワタシ的にプレイ中ずっと気になってた所なんですが
そこを非常にわかりやすいお話にしたのが却って楽しめましたね。
あそこからややこしくすることはいくらでもできたと思うんですけど、
あえてシンプルにしてきてなぁと。

作中、尖ってる部分もあっただけに
シンプル過ぎてちょっと物足りなく感じた人もいると思うんですけど
「仲間内の事件・事故で悪者は作らない」
「敵役にもそれなりの理由を作る」
「ビターでも後味スッキリ」
っていうユーザーが不快にならないポイントをしっかり押さえて
盛り上がらせようとしたら、良い落としどころに落としてるなぁと思います。

メインルート以外への各個別の分岐は
いかにもなサブルートくらいの尺しかありませんが
他作品と違って、この作品の各個別は
ナゾの本筋から離れるお話なワケですからね。
まぁこの仕様も必然だと思います。

そしてメイン以外の個別が短い以上
その個別のヒロイン達の描写が薄くなるのも
これもやむなしかな、と思います。

いつもなら嫌がる仕様なんですけど
作品の特性上、メインは推理とお話の筋であって
キャラゲーにする必要性が薄いと思えば
これは全然ありという判断っすね。

キャラ描写に薄くてもあの質量でしたから
更に量来たらまぁ確実にダレたと思いますし。

ただ終盤になればなるほど、
沙彩の存在感と使い勝手が急上昇してるところは
見てて痛快でもありました。

そんなワケでプレイ後は非常に納得ずくな収束感がありました。
お話的にも終盤はかなり楽しめましたわ。

絵のほうは、はましま氏らしくムチムチ系な造型。
立ち絵で若干バランスに違和感というか不安定さを感じましたが
イベントCGではエロイ方向で
さすがの安定感を発揮してたと思います。
おっぱいは当然として背中やらケツやら腰辺りの描写も鉄板ですね、とw

音のほうはシナリオ以上に申し分なしです。
特にOP曲のCeuiさんと霜月さん、という組み合わせ自体がもう奇跡w
お二人の高音で透き通る声は思った以上の相性でしたね。
またBGMも中の人も文句なしで非常に楽しめました。

そんなところで採点表投下↓
shinsou.jpg
何気に最大の難所は、インストールですかねぇ。
ワタシの場合、DMMのゲームプレイヤーの
インストールとアップデートで1時間ほど掛かりましたゆえ。
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