今年最初にして最大のサプライズ(?) | IWGB

今年最初にして最大のサプライズ(?)

2017.02.16.Thu.23:41
「人気声優のつくりかた」全ルート終了しましたー
っていうか実は昨日終えてたんですが、
あまりにプレイ後の余韻がデカ過ぎたので
1日おいて感想書いてる次第。
(中身に全然触れてない前回感想分はコチラ

初めはこんなタイトルのエロゲなんで
「枕営業」とか「事務所のゴリ推し」とかがメインのお話か
とすっかり俗世とエロゲに染まりきった頭で予想してたのですが
中身はだいぶ趣の異なるお話でしたw

元子役で学園の芸能科に通う主人公が
芸能科女子寮の管理人代理を務めることになって
それぞれ違うポジションに置かれた声優3人の
誰をメインに支えていくか、
っていうのがざっくりした中身ですが・・・

いやー、前回分で言ったとおり、声優ネタと関係ないところでも
テキストはしっかりしてましたし、キャラも立ってましたし
読んでてストレスはほとんどなかったですね。

で、ここに「真実度78%」という声優業界ネタを織り交ぜて
お話が展開されるワケですが、
元々興味を惹かれる題材に凄くリアリティが感じられるので
これは惹き込まれますw

共通時点で出演されてる各キャストさん達の
苦労や工夫が垣間見えるなぁと。

とここまで言ったところで確実に長文になる未来が見えたので
以下追記にまとめます。
.

ワタシは小夏→くるしー→いつみとクリアしたのですが
3人すべてプレイするならいつみがラストで正解だと思います。

とにかくいつみルートの濃さが桁違い。
ここを先にやってしまうと後2つがだいぶ薄味に感じちゃうと思います。

で、そのいつみですが、ワタシ的にここまで1人のヒロインに
感情移入したのはかなり久々でした。
「このコにはホント報われて欲しい」って素直に思えるひたむきさ。
遥さんの演技も凄くマッチしててグイグイのめり込んじゃいましたね。

お話の流れというか筋はベタかつ王道なんですけども。
でも、いつみがどんだけ紆余曲折を経て
どんな覚悟を決めてどんな頑張り方をして
どう状況を変えていったのか、
それらすべてが丁寧に描写されていましたから
ご都合さとか王道へのやっかみとかネガティヴな気分なしで
もうすべて受け入れられました。

この合間合間にマネージャーや友達の立ち回りも入れてたところも
ホント憎い展開でしたね。特に今後のキッカケとなるチョイ役を
いつみとかなめさんでもぎ取ったエピソードは涙腺刺激されまくりでしたわ。

で、クリア後は率直に思いました。
「ええもん見させて貰いました」と。
このルートだけならシナリオ・キャラ評価は10しかないですね。


その他の2ルートですが。
何気にくるしールートも結構好きです。

元々主人公にとって憧れの存在だったのに、
ふとしたキッカケからすぐそこまで近づいて、
っていう一連の流れが凄く面白く見えました。

実際は彼女の意思通りではありますが、主人公からすれば
どこかふわふわして現実味がないまま気付けばすぐそこにいて。
実際彼女自身もどこかふわふわしたところがあって。
どこか浮ついて現実感がないんだけど、
でも確かにくるしーとお近づきになったらそうなるよなぁ、
っていう説得力もあってそんな空気感の描写の中に
ちょいちょい甘さを注入して。
これは苦しい人が続出するのもナットクだわとw

で、ちょっとズレてたくるしー自身が文字通り苦しい人になって
最後はくるしー自身も主人公の気持ちも地に足着けて、
という展開も非常にナットクでしたね。

小夏ルートも他作品なら普通に及第点以上だと思います。
何気に3人の中で一番現実味がないように感じられる展開でしたが
突然波に飲み込まれたら、やはりこうなるよなぁ、という説得力はありました。

ぶっちゃければエンディング前後の展開に少々強引さを感じましたが
もしあのまま流されれば、それはくるしーと同じような立場になると思うので
それを見ていた2人が別の道を選ぶのもナットクかなと。
主人公の今後についても一番説得力あったように思います。

まぁつまり振り返って見ると、くるしールートを先にプレイした方が
小夏ルートも理解しやすかったかもしれないかな、と。

ただ、このルート、この作品で一番残念な点がありまして。
バレバレではありますけど、グラさんの正体、
このルートでは明かされるエピソードはなかったんです。
なのにいつの間にか皆知ってる、という展開は
他ルートの完成度考えるとだいぶいただけなかったなぁと。


絵の方では。
萌え絵とは一線を画する絵柄で、当初購入を見送っていたのは
まさにここが理由だったのですが。

いざやってみるとこのリアリティさの中では
こういう絵柄の方がハマると思いましたね。

若干表情の描き分けにデフォルメのキツさを感じたり
ケツの盛りの少なさと細すぎる膝下に愕然とするところもありましたが。

首から腰とフトモモに関しては塗りも含めて
かなり良いお仕事されたと思います。
特に下着の質感はかなりモノがありました。

顔もCGによってはかなりクるモノもありましたから
エロゲとしての役割もちゃんと果たしていたと思いますw
あとはケツと膝下さえ熟れてくればもう文句なしだと思いますね。

キャラに関してはサブの音杏がおいしいポジションにいましたが
個人的にはくるしーの存在感がオリジナリティあって
かなりツボに来ましたね。ええ、ワタシも苦しい人になりそうですw

とは言えいつみルートをプレイしてしまうと
もう彼女から目が離せなくなるんですが・・・
この辺の描写もかなり上手かったと思いますね。
いつみと主人公が近づくことで見えること変わることがたくさんある、
っていう。

音に関してはもう歌・曲より中の人達へのエールで1つ加点したくなる作品でしたw
というか実際加点しましたがw

で、だいぶ長くなりましたが採点表投下↓
ninkiseiyu.jpg
昨日のプレイ直後の段階では91くらいかなぁ、と思ってたのですが、
1日置いて更にいつみルートを再プレイしたら逆に点数が上がりましたw
昨年なら単独2位の点数ですが、実際それくらいの満足感ありましたしね。

購入時の期待値65とかホントお見逸れしました。
謹んでお詫び申し上げますm(_ _;)m

や、今年最初のサプライズでしたが、このまま今年最大のサプライズになる予感。
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