おっぱいあんまり関係なくね? | IWGB

おっぱいあんまり関係なくね?

2017.03.28.Tue.23:26
「甘夏」さくっと終わりました。
・・・あんだけ個別が短いとそら早いよなぁと。

なんていうか、予感はあったというか、覚悟はしてたというか。
最初から「最悪、絵とボイスを楽しめればソレで良し」
と割り切るつもりではいましたが、ホントそうなっちまったというかw
ええ、シナリオ、ツッコミ所満載でしたね。

主人公達の掲げる「ロック」はいかにもステロタイプな
わかやすいというより安直なモノでしたが
ソレはソレで受け入れられてたんですよね。
いかにも王道な学園ドタバタコメディな導入でしたし。

わかりやすさ優先でキャラ萌え中心で行ってくれれば
ソレはソレで良し、と思ってましたし。

ただ、学園の教育方針が変わった辺りから
さすがにもう看過できるレベルじゃなくなって。
黒幕の意図がソレでなんで日本の片田舎の学園買収なの?
って設定から違和感バリバリ。

ドタバタだから、で許されるレベルじゃないでしょと。
正直、雑というか「この作風だしこんなんで十分でしょ」
というライターさんの甘えにすら見えてしまいました。

これがロシアじゃなくてどっか別の星からやってきた工作員、
というところまでぶっ飛んでれば
これはこれで受け入れられたかもしれませんが


で、更に進めてみると、どのキャラも呆れるくらいにVIPばかり。
「ドタバタだからキャラもデフォルメしなきゃ!」
くらいの意識があったのかも知れませんが
これ「ロック」が題材でしょ、と。
こんな特権階級ばかり集めて「ロック」をやらせないと
ライターさんのいう「ロック」は語れないのかい?と。

「世界を変える」というご大層な壮語も
「ロックというよりコネですよねー」と穿って見てしまうというか。
実在のラッパーは実はボンボンが多い、
とはよく聞きますが、それに合わせたんですかねぇ(;´▽`)y-~~


で、前述したように個別はかなり短め。
最後は予定調和なハッピーエンドで終わらせるワケですが
なんていうか、短いという印象より、
「浅い、浅すぎる」という印象のほうが強かったですね。

ただまぁ、最初からストーリーには期待しないようにしてたワケで
その分期待してた「キャラ描写」に関しては
十分期待値に近いところまで描いててくれたと思います。
つまり「期待値に届いてない」ワケですが、それは短いせいでしょうね。

ヒロイン4人の萌えどころは押さえてましたし
サブの先生、会長、安太郎も良いキャラしてましたし。
まぁ先生・会長についてはもうちょっとサービスがあると良かったのになぁ、
とも思いましたが。


絵については。
ひさまくまこ氏のキャラに関しては
個人的にもう期待以上のクオリティでした。
ここ最近、氏の原画でプレイした
ヒットミー」「よめがみ」を越えるレベルにあったと思います。
立ち絵での表情の描き分けや私服も結構ツボでしたし
イベントCGでの可愛さもかなりのモノだったと思います。

反面。
これはワタシの好みによるところが大きいのですが・・・
ひつじたかこ氏担当の3人(以下羊さんチーム)はいくらなんでも乳盛りすぎ。
ここまでやってしまうと別の生き物装備してるようにしか
見えなくて引いちゃうんですよね( ̄▽ ̄;)ゞ


また、表情豊かなひさまさん担当の3人(以下熊さんチーム)に対して
あえて対比になるように配置したんでしょうけど
羊さんチームは立ち絵の時点でちょいツンを強調しすぎたように見えて
可愛さというか華に欠けるようにも見えてしまいました。

そのためか。
ホント、これはワタシの個人的な印象ですが、
ひさまさんとひつじさんの絵柄って
あんまり相性良くない気がしちゃいました。

全体的に丸みというか曲線が持ち味のひさまさんに
目を中心にエッジを利かせたひつじさんの絵柄は
ハマれば良さげな調和になるんでしょうけど
この作品では主張がぶつかったように見えてしまいまして。

それぞれ単独で見ればもっと絵の評価は高くなるんでしょうが
この作品では8が精一杯かなぁと。
ぶっちゃけると熊さんチームだけなら10付けてたかも

音の面ではBGMの大川氏といい中の人といい
さすがの上手さと安定感がありましたね。
個人的な印象としてはハジけたリョウさんが小倉さんで
抑えめなサーシャをかわしまさんにしたほうがよりハマった気もしますが。


各個別のエンディング曲をそれぞれヒロイン担当のキャストに唄わせたのも
バンドモノとして説得力のある仕様だったと思います。
惜しむらくはボーカルの音質にちと難があったように聞こえたところでしょうか。

そんなところで採点表投下↓
amanatsu.jpg
期待値85に及ばなかった原因はもう散々述べましたが
80すら切ってしまったのは
↑の感想でちょいちょい小文字で書いた部分、
つまり勿体ないと感じてしまった部分が結構あったせいかなと。

ひさまさんの絵柄とボイスを楽しむ、って点では
ほぼ期待値通りだったと思うのですが。

あとは記事タイトルにした通りですが
「おっぱいには青春に大切なことが沢山詰まってる」という
某戦車アニメ劇場版の某スナフキンじみた人のパクリのような
公式サイトトップのキャッチがなんか浮いてるなぁと。

絵的にかなりおっぱい推しなのは一目瞭然でしたが
中身的には全然で、おっぱいに関するエピソードすら
特になかったですからね。
なんか最初から最後までいろいろズレてる印象は拭えなかったです。

逆に言えばこれで77点まで稼いだ
ひさまさんとキャスト陣が凄ぇ、ってことかもw
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