クロシェットもこういう路線で来ましたか | IWGB

クロシェットもこういう路線で来ましたか

2017.04.22.Sat.02:03
「はるみな」終わりました-。

共通時点でまず思ったのは。
しんたろー氏原画作品は「プリ◇コレ」以来ですから
なんかもうお久しぶり感がハンパなかったですね。
各キャラの表情の豊富さも懐かしさを感じましたわ。

で、何周かして思ったことは
「過去作の反省点をこれでもかと活かしてるなぁ」ってコト。

あくまでワタシの印象ですが、
クロシェットの過去作でありがちに思えたのは以下の2つ。

まずシナリオはカッチリ決まってて完成度も高いんだけど
どの√でも同じ設定を使い回して終盤がワンパターンになる。
そして共通というか日常シーンが無駄に長い。

今作は共通もそれなりにまとめて
各個別でまったく展開を変えていたのが良かったですね。
越えるべき敵を倒す個別もあれば
バトル要素どころかなんらかの問題発生、なんてこと自体全部封印して
それでもしっかりお話をまとめてた個別もありました。

それでいてどの個別でもテーマは割と一貫してて。
神とはつまりなんなのか、人と神のつながりとは、
どの個別でもそんな描写が多くて
過去作よりいろんな展開見せてるのに
収束感は一番あった気がします。
また、どのルートでも最後にヒロインとの子供を登場させて終わり、
という共通点があるところもメッセージ性の強さを感じたところ。

ただ、これだけならたぶんシナリオ評価は8止まりで
満足度も80後半のここんとこのクロシェット作品と
同様な点数にとどまった、と思うのですが。

個人的にラス前に水緒里、ラストに叶、とプレイしたのですが
この流れが非常にハマリました。
プレイされた方ならわかると思いますけど
水緒里√終盤で明かされる設定を受けて叶√をプレイしたもんでw
というか水緒里√の下ネタのオンパレードにはだいぶ面食らいましたがw

叶√ではその辺の種明かしは一切ありません。
故にこちらを先にプレイしていると
少しピンぼけしたように見える気もします。

ワタシの場合はラストに回して大正解。
先輩じゃありませんが、少し存在意義に疑問符のあった雷神様は
自分の個別より叶√のほうが光ってたと思いますし
明日美・英麻も自身以外の他√より存在感ありましたし
ホント大団円な√でしたね。

若干「茶番」の一連の描写に
「これまでが良かったのに、なんでここでありがちな方向に行くかなぁ?」
「これまでの描写考えたらもっと上手くできたでしょ?」
という気も正直しましたが、ソレ以外は概ねかなり楽しめました。

個人的にはラスト2つの√で過去作より点数上げた感じです。
というか、その前3つの時点で思ったことなんですけども。

絵の評価はズバ抜けて高いのに、
シナリオがそれに追っ付いてこないゆずソフトの作品が
サノバ」以降物凄く安定感が出てきた気がするのですが
この「はるみな」もその傾向に近いな、と。

ストレスフリーな好感度のカタマリのような主人公に
テンポの良い日常シーン、丁寧に詰めた設定、
そしてとことん純愛路線。
お互いが惹かれる様からお互いが唯一無二の存在だというところまで
事細かに描いていく感じはかなり似てるモノがあるなぁと。

「サノバ」のメインライターだった保住氏が企画されてますから
まぁナットクな作風ではあるのですが
クロシェットの過去作とは少し違った印象を受けましたね。
で、この作風は普通に受け入れやすいな、とw

実績のあるライター4人が携わった作品ですが、
その人達が個性を多少殺してでも
ニーズに合わせてキッチリ仕事をするとこうなるのか、
ってのを「千恋」同様に感じてしまいましたね。

ただ、エロシーン1回分の長さがさすがw
シナリオ的にも「ここ!」ってところでは
だいぶねっとりやるのはブランドらしさを感じたところですw

絵の方では。
まず毎度のことですが塗りが相変わらずレベル高いですねぇ。
そしてこれも毎回言ってる気がしますが、
下着の塗りのレベルはもう圧巻w

キャラデザのほうで意外に思いつつ大歓迎だったのは明日美。
ロリじゃないスレンダーボディーって
クロシェットではかなり稀少な気がしてまして。

何度も言ってますが、個人的にデカ過ぎる乳は
むしろマイナスになるので
彼女の存在は実にありがたかった、というか
ワタシ的に一番エロく見えたのはやはり彼女でした。

あと気になったところがありまして・・・
4年ぶりのしんたろー氏の作品でしたが
「プリ◇コレ」と比較して乳首がデカくなったように見えるのは
ワタシの気のせいですかねぇ?(ノ∀`)

これが気になってくると、個人的にはその絵師さんの絵が
だんだん辛くなってくるんですよね、困ったコトに。
直近だと水鏡まみずさんとか
これは乳がデカすぎるのが「人外に見える・あからさまに媚びてて嫌」
って理由なのとまったく同じコトだと思われるのですが。
まぁ今回はワタシの気のせいということにしておく所存。

キャラについてはメイン5人はもう文句なし。
前作「ここ夏」ではサブも攻略可能になってましたが
今作でそれがなかったのはちと残念なところ。

まぁこの設定だと難しいところではありますが・・・
何気に先生は条件満たしてた気もするようなw

そんなところで採点表投下↓
harumina.jpg
クロシェットでここまでの点数行ったのは「カミカゼ」以来ですかねぇ。
あの時はアレがベストの展開だったと思うんですけど
今だとこっちのほうが受け入れやすいなぁという印象。

とは言えまた同じような作風で来られたら高得点になるか、
っつーとそこは微妙な予感。
ってこれも「千恋」の感想記事で言ってたコトですね。
Comment

管理者にだけ表示を許可する