演出は相変わらずハイレベルですよねー | IWGB

演出は相変わらずハイレベルですよねー

2017.07.12.Wed.23:24
昨日「PSG」を終えましたので感想を。

VRが発達した近未来を舞台とした作品、
ってコトで「ココロファンクション」の系譜を継ぐ
作品だと思うのですが。
というかBGMでいくつか被ってる曲もありましたから
あえてそうしていると思うのですが。

最初にプレイした玖音√を終えた時点では
かなり期待値も高かったんですよ。
「技術が発達した世界だからできるココロのつなぎかた」
という「ココロファンクション」と同じテーマに今作の音楽という題材、
それに玖音のキャラも絡めてすっきりまとめてて上手いなぁと。

見た目的に割りを食った玖音でこうなら他はどうなる?
と失礼なことを思いながら期待は高まったのですが・・・
お話的にはそこがピークだった気が。

他√は正直、玖音√ほどに各設定が機能してない気がしまして。
音楽要素薄めでネタバレ設定的強めな律さん√は
もう少しラスト√へのヒントを残しても良いかなぁ、
というか消化不良感ありました。

明日歌√のシアワセを問うテーマは
明日歌のキャラをむしろ下げてる気がしましたね。
なんでもこなせちゃうからイマイチずれた反応をする、
という設定とキャラの外見がイマイチ合ってこないというか。
天真爛漫に見える良いコ、だといろはと被ってしまうので
キャラ付けが難しいところはあったと思うんですけどね。
率直に言えば無難に行きすぎて見た目以外の印象が薄いんですよね。
これならいろは√での父親に怒る感情をこの√で機能させたほうが
彼女のキャラが表現出来た気がします。

いろは√は「みあげて」と同じテで来たかー、という印象が強く。
清純派の王道を歩んでいる割りに実はドエロだった、という設定はウケましたけど、
前作でやったばかりのことをまたやらんでも、という印象が強かったですね。

で、その後の√も消化不良感があって。
晩年の律さんを放置、ってのはちょっとどころじゃなくいただけないなぁと。
某キャラを派遣してそこからどうなったのかまったく触れていないですからね。

結局の所、最初の玖音√では明確に見えたテーマが、
プレイしていけばいくほど、どんどんブレて見えなくなる印象でした。
せめて律さんの件を決着させてれば収束感もあったのですが
なにかフリーダムにやるだけやって終わったな、という印象で。

ただ、すずの個別があるのは「ココロファンクション」でのベル人気を
しっかり考慮してきたな、とそこは評価したいところ。

絵の方では。
基井さんとベコ太郎さんは一番得意なところのキャラを担当された反面、
maruiさんは随分割り食ったなぁ、と。

あと、基井さんに関しては覚悟してましたけど
脚・腰・ケツの造型は正直ガタガタだったなぁと。
そこは鉄板と思ってたmaruiさんも戯画での作品とは打って変わって
他と同じレベルでしたし、これはあえて合わせたんですかねぇ?

またPULLTOPでもE-moteを使ってきましたけど
どみるクラスと比べるとかなり試行錯誤してる感じがしましたね。
立ち絵で不自然なくらい胸揺らしてましたけど
裸の立ち絵になると全然揺れないのは逆に不自然でしたし。

まぁそんなワケで絵の評価も思ったほど伸びず
採点表はこんな感じ↓
psg-.jpg
玖音ルートがなければシナリオは更に下でしたね。
キャラは6と迷いましたがすずで+1にした感じ。

続編前提なのかもしれませんがちょっと中途半端、
という印象が拭えなかったです。
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