作品以外のところをどうしても見てしまうんですよねー | IWGB

作品以外のところをどうしても見てしまうんですよねー

2014.07.23.Wed.23:53
「さくさく」5人終わりました。

絵的にはほぼ満足でしたね。
つばすさんの絵目的ならなんの不満もないかと。

立ち絵じゃなくてイベントCGで目パチを入れたのも
なかなかの工夫だったと思います。

あえて絵について重箱の隅をつつくなら。
あくまでワタシの性癖の問題ですが
夕莉のエロシーンの構図がいずれも好みではなかった、とか。
本編中で夕莉の裸の立ち絵がほとんど使われてない、とか。
ワタシのツボから外れたところが偏りまくってるので
たぶん他の方にはなんの参考にもならないと思います。

ちなみにそのためか、プレイ前は夕莉推しだったワタシですが
今ではこなたんLOVEに寝返りましたw

シナリオのほうは・・・
「恋なんてするもんじゃない」というテーマを忠実になぞりつつ
泣き要素をあれこれ入れてきてはいるんですけど
その要素をクライマックスやラストで
あっさりひっくり返すパターンが多くてなんだかなぁ、と。

美桜は「そんなあっさり?」
ティナは「ティナの仕事への考え方が変わらない限りそれはハッピーエンドじゃなくね?」
夕莉はお話の筋が突然飛躍した感じで「え?」

みたいな。
その経過まで盛り上げてもいきなり掌返された感じがするので
テーマに沿ったであろう「恋ってどう思う?」的な問い掛けを各ラストにされても
「ご都合主義乙」としか答えられず。
泣きを入れるなら入れるで、もうちょっと徹底して欲しかった気もしますね。

それと冒頭の「賞金首」の件は正直ワケわからん。
公式サイトオープンの頃から紹介されてた設定でしたが
その割に、話の前後にほとんど脈略がなくて
無理矢理ねじ込んだような強引さを感じちゃいました。

前述の「あっさりひっくり返す」にも通じることですが
お話のキモとなるところの後付け感が半端ない。

反面キャラゲーとして見るならほぼ文句なしです。
だったらそっちを徹底すれば・・・と思ったところで穿った見方をしてしまうんですが。

つばすさんにとっての前作「ましフォニ」からこの「さくさく」まで期間5年。
丸々製作期間ってワケじゃないでしょうけど、
ここまで待ってキャラゲー?って印象はありますね。
つばすさんの絵を最大限押し出したキャラゲーってだけなら
ここまでの期間は必要ないんじゃない?と。

そう見てしまうと、なんだか中途半端な印象だったシナリオを
ふと違う側面から考えてしまいまして。

これ、アニメにすればほぼ全ルートを補完しながら
半クールくらいでキレイにまとまるね、とw
メインを杏√にして前半で夕莉と美桜の各√のエピソードを描き
中盤でこなみ√のラストを入れ
後半以降はティナ√を取り込んで展開すればキレイに収まるなーと。

夕莉と美桜の問題については別に悠真と付き合わなくても
解決できそうなあっさり具合ですし
こなみも別の家族の幸せの形があるならあのラストもハマるワケで。
そしてラストでティナと杏を絡めて描けば大団円。
ホントにそこまで考えてたなら5年の期間もナットクですわw

そもそも公式サイトで製作発表とキャラ紹介があって発売まで2年以上。
その間にグッズ展開をはじめ、漫画などのメディアミックスにライブなどなど。
賞味期限が切れそうなギリギリまでつばすさんの絵で引っ張って
作品自体を遅れて投下。たぶんこの後も強力にグッズ展開をしつつ
コンシューマ化、アニメ化まで戦略に入ってるんでしょう。
したたかに稼ぎ重視の戦略を採ってきたなぁ、という印象が拭えなくて。

ソレはソレで企業としては当然の姿勢だと思うんですけども。
ただ、2年おきには出ていたくすくすさんのラインも
新作のリリースが遅れがちになった気もして
「もしらば」以来の一ぱれっとファンとしては
正直複雑なところが拭えないものでして。

ソレでも作品が圧倒的に良ければ簡単に掌返そうと思ったのですが
プレイ後の第一印象は「5年でこれかぁ」。

ちなみに恒例のプレイ後の採点表↓
sakusaku.jpg
なんだかんだ言ってますけど作品単体で見れば結構楽しめました。
キャラゲーとしては満点に近いと思います。

ただ、↑でgdgd言ったことを要約するなら
「他ブランドなら1~2年に1本のペースでこれくらいやって来ますよ」と。

最後に上手いなぁ、と思ってて言うのを忘れた点を1つ。
S音様と桐谷さんの使いどころが絶妙w
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