百合百合しくはなかった | IWGB
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百合百合しくはなかった

2018.01.04.Thu.18:33
「景の海のアペイリア ~カサブランカの騎士~」
全ルート終了しました。
(ちなみに本編の採点記事はコチラ

お話は本編のアフターで、
その設定を把握してないと
もうさっぱり理解できない仕様。

ゲーム中で死んだら実際に死んでしまうという
「デスゲーム」設定。
ナゾの敵シンカーとのひりひりするような心理戦・頭脳戦。
各ヒロインに隠された設定。
くっだらねぇ下ネタの数々。
本編の盛り上げを構成した各設定が
今回は全部オープンになってしまっているため
製作側はかなり大変だったろうなぁ、と。

更にフザけた下ネタ必殺技が追加されてましたが
本編全体に漂っていた緊張感は今回はほぼ皆無。

世界観はもちろん同じで雰囲気は楽しめますが
本編同様のノリを期待するとだいぶ裏切られるかなぁと。

その分要素が強めになっていたのは
主人公のお調子者要素とヒロイン2人のキャラ描写。
本来両思いである七海・沙羅の2人が
いかにして主人公になびいたか、
という恋愛描写は本編同様のレベルだったと思います。

そこにポサラさんと手塚さんのボイスを楽しむ作品
という印象でしたね。

ただ。
副題にある「カサブランカ」はたぶんモロッコの地名では無く
百合の品種を指すと思われるので、要は「百合の騎士」、
転じて「レズの騎士」っつーコトかと思われるのですが。

今作のメインヒロインとなる七海と沙羅は
本編からレズ設定ではありましたが
残念ながら(?)その描写は会話止まりでしたね。

せめて本編同様3Pくらい用意しなきゃウソだろ、
と思ったらそれもありませんでした。
まぁだいぶ純愛路線で攻めたなぁ、と。

そして「オチはまぁあーなるよねぇ」とは
正直七海・沙羅が出てきた時点で読めてた感じで。

あくまで七海・沙羅をメインに昇格させた作品で
その2人とイチャコラできれば十分って人ならアリ、
本編同様の中身を期待するとだいぶ足りない、そんな作品かと。

で、採点表は↓
apeiria2.jpg
やー、FDならFDで本編ヒロインズの出番がもっとあっても、
というところでしたが、ミドルプライスだとこの辺が限界ですかねぇ。

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