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概ね楽しめたのですが

2018.03.02.Fri.00:29
プレイ中の「ロスエコ」全ルート終了しましたので感想を。
(前回感想分はコチラ

いつもと順序を変えて絵の感想から。
時々立ち絵とイベントCGとで顔が違って見えるところが
散見されましたが概ねレベル高かったと思います。

前回感想分で言ったとおり、裸の立ち絵をちょいちょい投下してくのは
なかなかのサービスだったなぁとw
またイベントCGではおっぱいメインで押しつつ、
ちょいちょいプリケツを交えてきたたところも好印象w

あんころもちさんの体調不良で晶穂の担当が
田宮さんになったところが唯一少し残念だったなぁと。
田宮さんの晶穂ももちろん良かったのですが。

キャラのほうでは、雛緒のハジケっぷりが圧倒的でしたわw
黙ってればミステリアスな黒髪美女なのに、
喋れば喋るほど残念なコになるという設定。
他作品でもちょいちょいいそうですけど
松田さんの演技とボイスでメーター振り切って
他作品でもそうそう見れないインパクトがあったと思います。

晶穂と琥珀のお互いを認めてる感じも良かったですし
それぞれの前世キャラも文句なしでキャラ評価はかなり高めですね。

また前回感想分で、逆に目立ってると言った結佳の中の人ですが、
凜々しい時の役とボイスのハマリ具合は良かったと思います。
序盤のコメディチックな長セリフがめっさ浮いてましたけど
そこ以外はそこまで言うほどでもなかったかな、と。

というところで先に採点表を投下してしまいます↓
losecho.jpg
また同じ原画陣で次回も作ってくれたら
確実にまた買わせていただきますわ。


で。
残るシナリオの感想。

前回感想分で言った「共通終盤でヒロインが一度消えてからまた戻るまで」の
前後のつながりのなさが物凄く違和感残るのですが、ソレ以外は概ね楽しめました。

共通部分であんな消化不良があったので、
各個別はかなり覚悟して臨んでいたのですが
普通以上に楽しめて良い意味で期待を裏切られた感じw

や、雛緒や琥珀√では「あれ?おかしくね?」と思った場面があって
「やっぱシナリオはアレだったかー」と思ったら
後でしっかり辻褄合わせてきてて、「あ、これはちゃんと設定してる」と
見直すことも続きまして。

各キャラの遣り取りはテンポ良かったですし、
ところどころにセットされたどんでん返しも機能してましたし
個別そのものは結構楽しめました。

一応↑の未消化部分も、バッドエンディングまでの一連の流れを見ると
あらかた察することはできますので、
それでナットクしろと言われればまぁなんとかできる範囲内とは思うのですが。

ただ、あの場面で先生と別れた後にほんの数行でもそれっぽいフォローがあれば
ここまで違和感感じなかったと思うんですよねぇ。
また花連の存在でバッドを回避できる道もありますが
あれもなんらかの理由を置いといて欲しかったところ。
この2点があれば結佳√終盤まではほとんど文句なしに楽しめた気がします。

以下からネタバレ要素も絡むので追記にて。

.

そして↑の2点とは別に、また説明不足を感じたのが
ラス前縛りの結佳√終盤からラストの卯実までの展開。

まず、千羽耶がいつあの世界に来たか、というタイミングが某√と違います。
飛ばされた月に考えが及べばわりかし理解は早いと思いますが
本来彼女が卯実と会うことがなかった時間軸で飛ばされた某ルート以外と
(飛ばされたのは2月)
卯実と出会って主人公とくっついてしまったがために
それより少しだけ早いタイミングで飛ばされた某ルート。
(飛ばされたのは1月)

そこの違いを説明するものが月の違いと
「パラレルワールドではない」という記述のみ。
これで他に比べたらまだ説明したほう、っていうレベルがもぉね。

そのくせ、そこを読み取るのにある程度の難度を設けておきながら
千早耶が殺される事態を回避する方法がかなり雑な気がします。

彼女が殺されないようにするには、結局飛ばされないようにすることだ、
という流れまではナットク。
ただその手段が「和議の成立」つまり戦を回避することとなっているのは
解せぬというか話のすり替えにしか見えません。

イレギュラーだから消されるとするなら
戦でなくたって殺されるのが普通でしょ 、と。
千早耶が自我を取り戻したから、というのもナットクはできず、
むしろイレギュラー要素は強まるので、
自分から退場しない限り消される運命なんじゃないかなぁ?と。

そして同時に和議を成立させることによって初めて
飛ばされないことになるような気がするような。
和議成立の前後、里久しか使えないという竜珠を千羽耶に預けっぱなしにして
1人心細くなっている彼女を「一刻で戻るから」と放置、
そこから里久は彼女以外の3人と混浴を楽しみ、ウチ1人とセックル中に戻される、
というひでぇ戻り方をしてましたが、あれ、つまりあの竜珠を
千羽耶が使える設定にするだけで良かった気がするんですよね。
竜珠がなくても里久は誰かを孕ませようとすれば戻されるみたいですしw


あとはラストの卯実ルートも「???」でしたね。
過去に行って武緒の策まではまぁアリとしても。

そこから疑問なのが主に2点。
・現在に戻った時、なんで当事者全員に改変前の記憶があった?
・400年以上前から祀られてきたけど実年齢通りの主人公っていったい?

ってところ。前者は竜珠に触れた物は例外設定がありそうですが
それならそれで説明しとけや、という前回感想分と同じことを言いたいな、と。

後者はそもそもシチュエーションがさっぱりです。
400年以上前から名前だけ祀られて、
主人公が生まれた後、どういう経緯で神として崇められたのだろうと。
里久という名前を付けられて神認定ってのは考えづらいですが
かといって卯実のいない状態でどうやって周囲から神と認められたのか、
晶穂にも同じコトが言えますが、
雛緒以外の誰が神と判別つくのだろうと。

前述した共通終盤も含め、全般的に話の根幹に関わるところで
説明がなさ過ぎたように思います。あえてそうしたようにも思えますが、
「これは想像の余地がある」という印象より
「未完成なのをこれ以上の発売延期ができずやむなくリリース?」
という印象のほうが正直強いですね。

この辺が丁寧だったら、たぶんシナリオ評価は8~9で
満足度も余裕で90台だったと思うだけに実に勿体ないなぁと。

まぁ「上昇の余地は大きい」と捉えて
次回作が出てくれることに期待しております。
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