あげは派のワタシでもこれは唸らざるを得ない | IWGB

あげは派のワタシでもこれは唸らざるを得ない

2014.07.27.Sun.23:12
「ころげてSP」のゲームのほうは終了しました。
ドラマCDは丸々残してますが、これはゲームじゃないので
感想に含めなくて良いかと判断し、ここで採点記事投下。
・・・ワタシが10分以上のドラマCDが苦手、という理由もあり(汗

やってみると「なにげない日は、なにしよう?」というコピーが
実に秀逸だったことを思い知らされます。

どんな作品でもFDでアフターストーリーをやる場合は
なにかの事件・イベントを通したお話にするのが当たり前なワケですが、
この作品はほんとに普通な日々をどう送っているのか、に特化した内容。
ハッピーエンドのその後を、これといった出来事もなしで語るのは
実は結構難しいと思うんですけど、
そこを上手くまとめきってるなぁと思われされましたね。
コンセプトそのものが逆に斬新でした。

主人公と小鳥(とハット)しかいない設定の中で
彼女がどう過ごしているのか、どう頑張っているのか
それぞれ日常の中で切り取った各エピソードを見せつけられると・・・

や、これは嫌でも小鳥に惚れてまうw

リハビリ中、ってのは結構しんどいもので
あれこれ鬱要素もあるハズなんですけどね。

そこで悲壮感とか覚悟みたいな大仰なものは一切含めずに
「主人公とああしたい、こうしたい」という
ごくごくありふれた日常に変換して前向きに頑張る姿がもぉね。
もちろん健気さもよく伝わって来ますが
ソレより数十倍、彼女のことが愛おしくなる見せ方だったな、と。

本編では小鳥よりあげはやほたるのほうがタイプだったワタシですが
これは浮気せざるを得ないクオリティでしたw

また、絵のほうでは3Dモデリングによって
小鳥(とハット)があれこれ動くのが最大の特徴だったワケですが。
エロシーン以外の動きは思ったよりスムーズな印象でしたが、
モデリングそのもののクオリティは2D絵に比べると
ちょっと違和感ありありな印象です。

本編での小鳥をよく知っていれば、無理なく脳内変換して
かわいく見れると思うんですけど、最初にこれを見ちゃうと
たぶんそこまでは見れないんじゃないかなぁ、と思いましたね。
アニメや3Dが売りのエロゲならもっとハイスペックな絵で来てますし。
特にエロシーンではそのクオリティの違いが否が応でも出ちゃうので
動くエロ期待だとちょっと期待ハズレかも。
2Dの既存キャラである「小鳥を動かす!」ってところで見れば
十分及第点だとは思うんですけどね。

とそんなところで採点表を投下。
korogeteSP.jpg
プレイ2時間程度、ヒロイン1人でこのキャラ評価はもはや偉業w

特殊な作品なので普通に採点表に落とし込んじゃうのも
ちょっと抵抗あったんですけどね。
テンプレの採点表じゃどうしても中の上程度の扱いになっちゃいますし。

これ、「とにかく小鳥を愛でる」という趣旨の作品だと思いますし
その観点で見ればほぼ満点のデキじゃないかと思います。
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