や、ハンコと思ってたところが一番進化してました | IWGB
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や、ハンコと思ってたところが一番進化してました

2018.07.02.Mon.22:24
ちょいと遅れましたが「君めざ」コンプリートしましたー。
(前回感想分はコチラ

や、ラストまで楽しませてくれる良作でしたね。
共通でバラ撒いた伏線が、案外各個別では回収されてなくて
「どういう締め方をするんだろう?」と気になりつつ、
各個別でのヒロイン3人の描き方も上手いなぁと。

個別のほうは各ヒロインの魅力を引き出すのがメイン。
そこで適度にイチャつきつつ、これ以上やったらダレる、
という上手い線でスパッと終わってくれる引き際が見事w

そこから最終章で伏線を一気に回収して、
サブキャラに至るまで見せ場を随所に用意しつつ
ラストの分岐からエピローグも実に秀逸だなぁと。

個別でイチャコラを通して描いた恋愛感情から
ラストではもっと深いところでわかり合えた信頼・愛情が示されてて
物凄い奥行きと深さを感じましたね。

そしてオーラスのエピソードを投下するのも実に心憎い演出。
サスペンス要素強めなところから
ラブコメ経由のハートウォーミング、
ホント完成度の高い作品で楽しませて貰いました。

絵のほうでは。
西又御大の進化っぷりにもうビックリでしたね。
個人的な好みではみかん会社以前から、
御大より鈴平さんの絵の方が好みだったんです。

「重たい」だと言い過ぎですが、腫れぼったく見える目と
割と横に広い輪郭線が、ワタシ的にイマイチ
ストライクゾーンに入って来なかったんですが・・・

今作の舞花にほぼ一目惚れ(ノ∀`)
前回感想分で言ったとおり意志の強さを感じる目力と
スッキリした目鼻立ち、そして唇の描き方のトータルバランスで
「めっさかわえええ」とw

これ、どのキャラも割と序盤からドアップの立ち絵を多用してくる
演出も上手かったですね。みこともそうでしたが、
思わず「ハッ」と惹き込まれる効果があったと思います。

エロシーンになると、若干表情の描き分けが
立ち絵ほど丁寧でなくなったり、鈴平さん担当のCGでは
下半身のバランスが崩壊気味になるのは毎度の事なんですが・・・

それでもエロシーン全般があっさり気味だった「つり乙」シリーズよりは
だいぶエロさは増した気がしましたね。
1つのシーンで立て続けにCGを投下したり
構図を増やしたり、とだいぶ意識して強化したように思えました。

あとはキャラの配置も上手かったと思います。
ラスボスでありながら、上手い締め方を担わせるあの人然り
3タイプ極端なメインヒロイン3人然り、
日常の掛け合いから重要なポジションを担う
サブのマキノ・アイル・由里花(&オネエな先輩)も然り。
特にサブ3人にメインクラスの中の人を充てるのはもう反則だなぁとw

というところで採点表↓
kimimeza.jpg

個別でもうちょい最終章へのヒントらしきものが散りばめられていれば
たぶんシナリオは10になってた気がします。
そうなれば満足度も95越えは確実でしたね。

とは言え。
これまで個人的には安定して90前後を叩き出すブランドでしたが
御大の絵は次作以降にも期待大な進化でしたし
今後数作中に95のラインは越えてきそうな予感がありますね。
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